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ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白... |
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ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)白泉社 価格(new/used): 630 円 / 1 円 より 発売日: (2003-03) アマゾン売上ランキング: 184029 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件 ずっと手元においておきたいぼろぼろと恥ずかしげもなく泣きました。 口を手で押さえて嗚咽をもらしたほど。 種類としてはBLジャンルですが、もうその枠を超えていると思います。 相手が同性であっても何も違いなどない、ということがひしひしと伝わる本です。 世間的なゲイに対する評価や差別等、どうしてもシリアスになってしまうところをあえて避けずにぶつかっています。 その上での二人の恋愛が本当に純粋すぎて痛いほどで。。。 二人の前に立ちはだかる問題や壁、困難を苦しみながらも乗り越えていく様は本当にリアルでした。 最終巻の4巻は何度も読み返してしまいます。 自分の言葉のボキャブラリーが少ないことが何とも悔しい。 他にも色々と伝えたいですが、本当に良い作品です。これだけは確実に言えます。 BL漫画ですが、感動しました。前々から読みたくて、購入したのですが、到着早々読み終えてしまいました。同姓同士ですが、人を愛する気持ちは異性同士と変わりないんだなと思いながら読んでました。Episode5では養女エリカに共感とその強さに惚れてしまいました。私自身、恋愛がどんなものかよくはわかりませんが、ケインとメルのような関係になれる相手がいたら・・・ とにかく、感動できるイイ話です。ぜひ、一度読んでみるといいと思います。 人を愛するということたった一人のひとを愛しぬくということは こういうことなのではないのか。 ケインとメルが進んでゆく道のりは 異性間ではありえないような厳しいものだと思う。 だからこそ、それ以上に尊いものがある。 「お腹がすいてたんだ」という メルの言葉がとても響いたんです。 最終章を読むと、 ケインとメルの出会いから何までを思い出してしまって 感動してそのつど涙が溢れます。 私の大切にしてる本の中の一冊です。 ニューヨーク・ニューヨーク(1)これまでの少女漫画にあったきれいなだけの同性愛ものと違って、同性愛者のなかにある精神的な苦痛や社会的におかれている立場などにも立ち入っている。実際、私は同性愛者に対して、なんの嫌悪感もなく接することができるが、現実社会ではまだまだそれが成り立っていないということをあらためて、感じさせられた。物語は警察官ケインが運命の人メルと出会い、彼と共に生きていこうとする様を描いている。異性同士なら、単に二人の恋愛物語での幾多の葛藤や周囲の反対などの障害ですむのだろうが、同性愛なだけにそうはいかない。当人同士、互いに惹かれあっているにも関わらず、育った環境の違いから踏み込めない、理解しがたいもの、更に、周囲の偏見を乗り越えて互いの必要性や距離を縮めて行く。本当に愛する人と出会えることがどれだけ幸福なことか、感じることができる作品ではないだろうか?個人的な思いから、ケインの母の言葉「過去の傷をうめるために現在がある」というのにじぃんときた。いつかは私もそんな出会いと生きていてよかったという実感をかみ締めてみたいと思った。メルのように・・・。 不快さもリアルの証初読は確か雑誌連載時で、まだ学生のころだった。そのころは余りにリアルなゲイの生活描写にかなりショックを受けた。現在20代で読み返してみると、冷静に読める。それは自分の年齢もあるが時代の進化にも関係しているのかもしれない。私はこの物語の主人公ケインに不快さを覚えることがある。「無礼」と描写されることもある彼は、不躾だし、簡単に浮気もするし、端的に言えば体育会系の人が持つある種の無神経さ(大らか、男らしさとも言える、よく言えば)が勘に触るのだ。しかし、その不快さが逆に物語のリアリティーを高めているのだということ、日本の漫画(それも少女漫画)の懐の深さの証なのかもしれない。物語自体の真摯さが感じられる展開、そして少女漫画として立派に成立しているところにも作者の良心を感じる。 |