OZ―完全収録版 (5#) (花とゆめC...

- 白泉社 価格 ¥ 620
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OZ―完全収録版 (5#) (花とゆめCOMICSスペシャル)


白泉社

価格(new/used): 620 円 / 125 円 より
発売日: (2005-03-05) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件

面白かったのですが…
色々と考えさせられる作品でした。
みんなの言葉、ひとつひとつが丁寧で心打たれます。
色んな人がそれぞれ違う想いを抱いて感じて、考えてくれるのではないでしょうか。
作品を読み終わったあとのこの余韻は、好きで面白い漫画じゃないと味わえません。
この漫画はそんな作品でした。

ですが、同じレビュー書いてる人がネタバレしちゃってるんで…
これはどうかと思いますね…。読んだ人が見ればなるほどなレビューだと思います。
これから見る人は見ないほうがいいかも。「最後の○○が」とか最後のコトは書いたらダメだぁ
色あせない
15年前 私は中学生の時この作品に出会い、登場人物達のそれぞれの悲しみ・切なさ・希望に胸をうたれました。
そして15年たった今、改めてこの作品を読み、やはり素晴らしい作品だと再確認しました。
歴史に残る超大作!!最終巻は☆×10個
リオンと19、24。ムトーとネイト、フィル。
人間て何?機械って何?今の世の中ロボットは未知の存在ではなく
身近な存在になるはず。

ムトーの「憐憫の情ってやつだよ」に胸が締め付けられました。

ネイトの「それでも俺は、お前を・・・・」命をかけた恋(そんな軽いものじゃありません)

フィルの「私はチームリーダーです」一番成長したのは彼女。

突出し過ぎた科学は両刃の剣・・・・。
ダントリー博士、リオンと出逢っていなければ素晴らしい博士に
なっていたであろう人です。悪と知りながら加担してしまった、人間味のある人。人間の悲しい性。

最後まで蚊帳の外だった美しく愛情に飢えたヴィアンカ、天才でマッドサイエンティストのリオン。
ヤンセン傭兵部隊のジェネラル。ゲリラの頭でお人好しのスカイルズ。

最後のシーンは夢でも見ているようでした。

ムトーの最後の言葉が心を穏やかに、静かな涙を誘います。
愚かな人間よりも19は人間でした、この世の誰より純粋で無垢な人間でした。この漫画に出逢えて良かった。
読んでいなかったら物足りない自分になっていたはずです。

数ある戦争アニメ・漫画の中でも、この上をいく作品には
出会っていません。キャラクターが魅力的で動きが速くて、
ストーリーのテンポがいい。
作者のあとがきにも、淡々とではあるけれど心を動かす言葉が
散りばめられています。この人だから描けたんだ、と納得しました。

最後の麦畑、何度見てもいいです。15年前に読んだ時と同じ感動が
胸の奥からこみ上げてきます。大人になった私と、22歳で止まっているムトーとフィル。殉職したネイト・・・・。
当時、ネイトの大ファンで、ネイトが殉職した時は号泣しました。
そして今、いつの間にか彼らより年上になってしまいました。
こんなに素晴らしい作品をリアルタイムで読めた事がなにより幸せです。

様々なことを考えさせられる作品です
完全版からですが、友達の勧めで初めて読みました。最初は様子見に一巻だけ買ってみよう…と
思っていたのが、続きが気になって気になって~、その日のうちに全巻集めちゃいました♪樹先生
の想像力というか、緻密な構成の練りかたには脱帽です~!おまけにキャラもすごく魅力的で、
というか作品の時代背景云々よりも、登場人物達の関係や心の葛藤に胸が締め付けられるような
切なさを覚えました。
傭兵ムトーと天才少女フィリシアやっぱりこの二人の関係が一番だと思います。もう切なくて切なくて
純粋に幸せになってほしいと思いました。

ラストにはさすが樹先生。思いもよらない展開だったのですが、自分の
中に優しさが満ち溢れてくるようで、しんみりと感動したシーンでした。

SFというのは私的に難しそうでどこか近寄り難いイメージがあるのですが、この作品でその思いが一掃
されました!!おすすめです☆

【人間】とはどんな生命体であるか?
設定に関する多少のデフォルメは気にせず、この書の世界観に浸りたくなる、投げかけられる様々なテーマに真正面から考えたくなる漫画である。戦争とは?天才とは?擬似生命体とは?そして【人間】とは…答えは恐らく永遠のテーマであるとは思うが、この漫画は1つの考え方を提示してくれるような気がしてならない。

完全収録版以前から読み、愛読しているが、完全収録版は文庫サイズであり、サイドストーリー等も収録されていてより分かりやすく読みやすくなっており、気軽に手に取れるのではないかと思う。

個人的には漫画、というカテゴリーに置くのはもったいない気がするが、漫画だからこそ描き切れる世界が広がっている。周囲に影響を与える人物が1人に集中してしまっている感はあるが、それを抜きにしても考えさせられるには十分値すると思う。この最終巻では不覚にも涙を流してしまった。感動の涙とは心地良いものであると知った。

設定が設定だけに「少々描写が過激なのでは?」と思っている親御さんも多いだろうが、子供にも大人にも幅広い年齢層に読んでもらいたい漫画である。きっと自分なりの答えを出すきっかけになってくれるだろう。オススメです。