フルーツバスケット 23 (23) (花...

- 白泉社 価格 ¥ 410
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フルーツバスケット 23 (23) (花とゆめCOMICS)


白泉社

価格(new/used): 410 円 / 1 円 より
発売日: (2007-03-19) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 41件

いってきます。
読み終わって、私は寂しさと嬉しさに包まれながら透のことを考えていました。

私はフルバで言えば、人前では紫呉で、内面は由希か夾といった感じです。そして、「別れ」と「変化」を怖れていました。楽しかった時代が過ぎ、好きだった友達と疎遠になり、元から人の視線を気にしていた私は、独りを好むようになりました。

でも寂しかったんです。「永遠」が欲しかった。いつまでも一緒に居て、ずっと仲良しでいたかった。離れて行かれるのが怖かった。「捨てて」行かれるのは嫌でした。

でも、フルバは、透は勇気をくれました。信じるということ。想うということ。怖くても、絶望する必要はないのだと。だって、振り返れば透がいますから。「新しい宴会の始まりだよ」って、言ってくれる十二支がいますから。 怖いけど、勇気を出して頑張ってみます。そんな気持ちにしてくれたのは、フルバとたくさんの言葉の宝石でした。

私もそろそろ歩き出しましょう。

いってきます!
弱気な人の気持ち
現在連載中の「星は歌う」もそうですが、読む人によって評価がかなり変わる作品だと思います。
いまサバサバとしている心境の人には、この作品の登場人物の気持ちはウェットすぎて理解しづらいのかもしれません。でも、何かにつまずいて、なかなか起き上がれなくなってしまった事がある人なら(または、その最中の人なら)共感できるような内容だと思います。弱気になった人達の通過点の物語。

とことん前向きな人の物語もいいけど、たまにはこんな風に傷ついた人達の気持ちに思いを馳せてみるのもいいのではないでしょうか。
生きることを考えさせてくれる
長く続いていたフルバも、この巻で終わりです。
登場人物がすごく多いのですが、どのキャラもとても個性溢れる人たちばかりで、大変魅力的です。
落ち込んだとき、何度もフルバに助けられました。
とても優しい言葉、心にひびく言葉がたくさんあります。

大変奥が深い作品です。
是非1度手にとって読んでみてはいかがですか☆
考えさせられる。
本当に素晴らしい作品です。
最初から最後まで、手抜きがない。

終わってしまってとても悲しいけれど、
反面、なんだか喜ばしい気もします。

この作品に出会えて、本当に良かった。
心の絆
遠い昔 神様と十二支が築いた「絆」という呪縛に
苦悩しながら生きる草摩一族の14人の若者たち。
十二支の物の怪に憑かれた彼らは、異性と抱き合うと
それぞれの動物に変身してしまう呪いを抱えている。
その秘密を知ってしまった主人公が、闇雲に健気に頑張る話。

この物語の主題は、オカルトな設定には置かれていない。
人の心の傷や闇、そして、想いである。
登場人物は問題児揃い。この先どうなる事かと案じていたが、
この最終巻を書店で手に取って 裏表紙を見ると
主人公の笑顔が描かれていた。
もう それだけで泣きそうになった(笑)。

この人たちには随分泣かされてきたので、
幸せになって貰わないと困るのだ。