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日本の外来生物―決定版 |
| 自然環境研究センター - 平凡社 価格 ¥ 3,570 | |
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日本の外来生物―決定版自然環境研究センター 平凡社 価格(new/used): 3,570 円 / 2,870 円 より 発売日: (2008-04) アマゾン売上ランキング: 71952 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件 写真を見ながら「こんなにいたのか」と思う美点はとにかくビジュアルなつくりになっていること。哺乳類から植物まで235種が1冊に収められている。写真がすべてきれいなカラー写真なので見かけた生物ならすぐわかるし,ページをパラパラめくっているだけでも楽しい。文献もきちんと記載されているし,解説文も要を得ているので,読んで勉強にもなる。 改めて「こんなにいたのか」という感を強くする。魚類などは直に目にすることは少ないのだが,随分増えているのだろうなと思う。昆虫類などは全部のせたらきっと膨大な数になるのだろう。数の多さだけでなく,「こんな身近なものも外来種だったのか」とも繰り返し感じる。当たり前に目にする生物もかなりある。 外来生物が増えることは,ある意味で自然なことなのかもしれない。でも人為の影響が大きすぎるのはどうなのだろう。いろいろ考えさせられる本だ。 ところで,本書には特定外来生物が全部掲載されている。これらの中には,どう考えても動物園でしか見られないものも含まれている。資料的には重要だろうが,身近な自然を見る助けとするものとしてはどうだろう。大型の哺乳類より昆虫類などの掲載を多くすることも考えられたのではないか。本書の目的をどうとらえるかによって評価の分かれるところだろう。 |