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小さなきかんしゃ (グレアム・グリーンの... |
| エドワード・アーディゾーニ - 文化出版局 価格 ¥ 1,050 | |
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エドワード・アーディゾーニ 文化出版局 価格(new/used): 1,050 円 / 326 円 より 発売日: (1975-01) アマゾン売上ランキング: 130542 位 - / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 1件 子供の冒険心を大人がどう評価するかに関する優れた絵本谷沢永一氏と渡部昇一氏の対談で登場した「小さなきかんしゃ」という絵本を探していたのですが、どうもこの本ではなさそうです。しかし、それはそれとしてもテーマがハッキリした童話です。 この絵本が教えてくれることは、①冒険心と②迎え入れてくれる環境、の大切さです。 主人公の「ちびきかんしゃ」はリトル・スノーリング(小さないびき)という村で生まれ、マッチ・スノーリング(大きないびき)という町との間を往復する毎日です。リトル・スノーリングはのどかで、安全で心地よいのですが、ちびきかんしゃはそれが退屈で、町の外の世界に憧れています。そして、ある日、冒険に旅立つのです。 ちびきかんしゃは走って行く途中で急行列車や長い鉄橋、古い城、暗くて恐ろしい森などを目にし、やがて、疲れきってスモーク・オーバーホール(けむりだらけ)という大都会に辿り着きます。その喧騒を恐れたちびきかんしゃは慌てて故郷に向けて走り出します。しかし、途中で道に迷い、燃料が残り少ないちびきかんしゃはとてもリトル・スノーリングまで戻れないと思い、悲しい気持ちになります。最後には途中で出会った特急電車のお陰で故郷に帰ることができるのです。 子供は冒険心を持っています。だから、(例えそこが同じ町内でも)未知の場所に行ってみたいのです。最初は興奮と誇らしい気持ち、途中では不安、後悔を感じるでしょう。最後に改めて「戻るべき場所(家庭)」の心地よさ、大切さを認識するのです。同時に自分の力のなさも実感するのでしょう。しかし、これは成長のプロセスとして必要なことです。 子供の冒険心を大人がどう評価するか、この絵本ではちびきかんしゃを「お前は勇敢だ」と褒めるのです。ある調査によると、子供は家庭が安心できる場所であるほど冒険心を発揮し、知的好奇心が旺盛になるそうです。この絵本ではなぜそうなるのかが実感として良く分かります。 同じテーマの商品を探す
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