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はれた日は学校をやすんで (双葉文庫) |
| - 双葉社 価格 ¥ 580 | |
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はれた日は学校をやすんで (双葉文庫)双葉社 価格(new/used): 580 円 / 279 円 より 発売日: (2006-03) アマゾン売上ランキング: 7370 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 10件 全ての、はぐれてしまった子どもたちへ。最近では毎日かあさんでお馴染みのサイバラさんが、小・中学生の日常を描いた 初期の短編等を集めた作品集。で、大傑作。 サイバラさんの漫画は正直だ。身も蓋もない程。そのマンマ。 表現の規制もへったくれもなく、ガキ、とか、バカ。 ジジイって単語なんかがバンバン登場する。 なのに読んでいて不快にならず、堪らなく胸に沁みて来るのはきっと。 この怪物漫画家が、それこそガキの頃から。ずーっと経験した事や、 その時体感した思い、丸ごと。を現在に至るまで 、これっぽっちも欠けることなく、 変わることなく持ち続けてるからなんだと思う。 サイバラさんの漫画からは書いてる内容への覚悟や凄みが、面白さや優しさと、 同じ配分で伝わって来る。真っ正面から。 何度も唸らされる箇所があった。幾度となく、 「そうそう!こんなだった、こんなだったガキの頃!!」 とジーンと震えが来た。 (「ようじがあるからあそべん!」「そしたらようじのあとはだめ?・・・まつよぼく」とか。) 夏休みの、この時期だからこそ読んで欲しい一冊。 忘れてた記憶が蘇ってきました。西原さんの漫画には、影の動物が時々現れる。その影をみんな子供の頃出会った影だなんて、すっかり忘れていると思う。どうして子供の目線には、いつも捨て猫や捨て犬があるんだろう?私も学校へ行きたくなくて、どうにか休んでのんびりしたいと思ってる学生だったし、今もそんな社会人のまま。そんなんでいいのかなー?とおもってたので、この本を読んでそんなんでもいいんだなぁーきっと。と思えました。 文庫本ということで、字が小さくて読み始めは気になりますが最初だけです。絵と言うか、分というか、そういうので読むんじゃなくて自分の中の記憶を読むような感じでした。 サイバラは本当にスゴイ!「いけちゃんとぼく」にやられてしまい、 再びサイバラの本を購入。 間違いない、この人は天才だ。 今まで気づかなかったことが悔やまれる。 世間では既に評価されているはずなのに、マンガというだけで私の守備範囲に入ってこなかった。 しかも、サイバラは多分に誤解されている。 シリアスさとのバランスをとっているのか、照れ隠しなのかは知らないが、ハードな面ばかりが強調されている。 周囲を冷静に認識する女生徒を描き、アイデンティティーが確立していく過程をシビアに見せつける 「はれた日は学校を休んで」 男の子の友情を明るいトーンで笑わせる 「」やまもとくんとまぶだち」 ジョンと名付けた犬を通して、子どもが死の意味を知る 「ジョン」 どれもこれも素晴らしい。 言うことなし。 主人公が立派に見えたマンガを読んで泣いた、というのは「火の鳥 望郷編」以来です。 特に最後の『ジョン』。数日前、5年来飼っていたモルモットに死なれたばかりだっただけに、涙があふれました。 主人公は、ジョンの最期に悔いのない世話をして、心の準備をしていきました。 私はモルモットに対し、世話をする情熱を失いかけた矢先でした。だからこの主人公がとても立派に思えたし、自分も こうしてやりたかった、という思いがこみ上げたのです。 また、表題作『はれた日は学校をやすんで』。 主人公が髪を切りたがらない姿が自分の娘と重なり、「ああこういう理由があったのかも知れないな」と、今後慮ってやる 余裕ができそうです。 わずかなコマ数に、作者のあらん限りの思いがこもった、ストーリーの数々。 泣けるマンガに再び遇えてよかったと思います。 誰もが持ってる想い出完全に大人?(学校をすでに終わった人)の読む物 学校に通ってた頃、誰にも似通った経験があると思う(自分自身でも、客観的にでも) 「どうして学校に行かなければいけないの」 女の子に、男の子に、それぞれの立場で読むとまた違った感慨がある。 西原作品のチョッピリ悲しく、切ない思いの総集編・・かな? |