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価値を創造する会計 (PHPビジネス新書) (PHPビジネス新書 57)PHP研究所 価格(new/used): 840 円 / 490 円 より 発売日: (2008-05-17) アマゾン売上ランキング: 8327 位 新書 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件 決算書では分からない利益の源(1)会計の基本的な仕組み (2)ビジネスの成功哲学 このふたつが学べる「ひとつぶで2度おいしい本です。」 ふたつのエッセンスにさくっと触れたい方には最適です。 内容はとても良いのですが、このふたつの結び付きがいまひとつしっくりこなかったので、 タイトルにちょっと疑問あり。ということで★4つ。 ■印象に残ったこと 「本源的価値が、生み出した利益なのか、搾取した利益なのかは決算書ではわからない。」 会計学にとどまらず、ビジネスの成功のために必要な考え方が示されています!企業のビジネスマンを15年、企業経営者を7年、コンサルタントを2年やってきた私ですが、どの時代であっても、この本を読んで、なるほどど感じるだろうなと思います。 何故なら「会計」と言うタイトルでも、本質は、ビジネスの成功のために必要な考え方を「会計」の仕組みを通じて説いているからです。 前半は、会計学の基礎であるPL/BSの見方を非常にわかりやすく説明していますが、テクニカルな数字の把握以上に「企業の価値がどう表現されているか?」と言う視点が明快なので、数字の苦手な人も、眠くなりません(笑)。 後半は、「お客様を幸せにし、世の中をより良くすること」と言う価値を生み出す企業活動と、そこで働く人間にとって大切なことを説いています。 「会計」というタイトルのついた本の最終章が「ビジネスの成功のために大切な考え方は『愛』」だと言いきる、志の高い本として、ビジネスマンにも経営者にも、読んで欲しい本です。 名著!会計をこれほどまでに本質的な価値の部分まで言及した著作はなかったと 思います。会計に携わるビジネスマンや経営者はまずこの本をお読みすることを お勧めします。この本が何を語っているのかよくわからないという方は、これから の激動の時代を生き抜けないと思う。マジで。 本質をつかんでいる人が書いた本は分かりやすい経営改善コンサルトという仕事柄、会計に対する一通りの知識はあるつもりであった。 たとえば在庫回転率がどうだとか、流動比率がどうだとか・・・。もちろん、これらの知識も大切なのだが、その奥に潜む本質は、この本を読んで初めて知ることばかりであった。 また、会計が宇宙の法則と結びついているという言葉は、天野氏から初めて聞いたわけではない。漠然とそんなものだろうと思っていた。それは会計が美しい体系だからである。しかし、本当の美しさは、この本を読んで初めて分かった。 要するに今までの会計本では得られなかった深い知見を得ることができたわけだが、それだけではない。この本の白眉は3章以降である。 なぜ、だまして物を売ったり、無茶な値引きを仕入れ先に要求したり、従業員に無理な働き方をさせたりしてはいけないのか、あなたは合理的な説明ができるだろうか?倫理的に問題があるのはもちろんである。しかし、会計の本質から考えても、そのような会社は長続きしないと聞いたら、驚くのではなかろうか? 第3章で、新鮮な驚きを得た読者は、第4章で、その先にあるべきことを知って感動することになる。結局は、ここにたどり着くのかと。 本質を見極めてブレがなくなった人が、本職においてどういう本を書くのか。それを知りたい人には必読の本である。 ビジネスパーソンにとって大切なのは、会計の知識ではなく会計的思考法である!会計から経営を。さらに自然界の法則にまで会計を高めた1冊です。 会計は数字の計算だけでなく、お客様や働いている人の心を映し出す鏡の存在として機能するものだということがわかりました。 株主、お客様、従業員、取引先・・・関わる人たちに「価値」つまり「幸せ」をいかに創造するのが大切なのです。 そのためにビジネスパーソンは「志」が必要だと著者は言う。 多くの人を幸せにする思考を会計という側面から学びたい人にお勧めな1冊です。 会計学から経営脳を鍛えましょう! |