ほんと、この本、持っているだけで安心。
この本に書いてあることを100%実践するっていうことを
目的に「ハウツー本」として考えたら、まったく別ですけど。なんていうか、単にきれいに暮らすっていうんじゃなくて、
「少しの手間で」っていう、その少しの手間をかけるところ
の楽しさを思うだけでワクワクしてしまうんですよ。
普通、手間をかけるっていうと、あ、やだな、って思っちゃうんですが
この本に書いてある「少しの手間」っていうのが、いわゆる
家事名人のおばさんからの説教臭い「手間かけて、云々・・・」
っていうんじゃなくて、もう、これ以上手間をかけないために
着々と準備する、ドミノ倒しのドミノを積んでおけば、あとは
指で軽~くチョンと押すだけで一日の家事がスムーズに連日
流れるとしたら・・・それはもう、ああ、この手間、イイッ!!
私の場合、これを実践するということではなく、
かつ、この「少しの手間」を準備することでもなく
この「少しの手間」を準備していく段階をあれこれイメージする
ことがまず、愉快で仕方がないわけです。
車の中で、またはちょっとした待ち時間に、いつもこの本を
持ち歩いて読んではひとりで盛り上がってます。
じゃ、子どものおもちゃをカンペキに上手に片付けるためには、
これがいるでしょ。でもって、これは買わなくても作れるから
作るためにはまず、これが必要で・・・
なんて、本に書いてあることは非常に単純明快なんですが、
それを自分流に、自分の生活に合った仕様にデザインしなおして
そこにたどりつくまでの過程を自分の中でイメージするわけなんです。
シンプルで丈夫な骨のようなな答えがたっぷり書いてあるので、
そこから発展させる楽しみがあるんです。
その辺、アメリカ人でよかった。日本のおばさんだったら
「これはこうじゃなくちゃだめなの。」っていう押し付けが
あって、自分のセンスに合わないとそれでもうアウトですからね。
ええもう、文庫を待っていました。大きい本は家に置いて、
これはバッグに常に携帯ですね!!!