目からウロコの戦国時代―史料から読み解く...

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目からウロコの戦国時代―史料から読み解く武将たちの真相 (PHP文庫)


PHP研究所

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発売日: (2003-09) アマゾン売上ランキング: 192303 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 7件

資料に忠実な良書
歴史雑学書としては、初心者よりも、やや知識のある人のほうが楽しめるだろう。
今まで通説とされてきたことが、実は後世に間違って伝えられたという事例が数多く紹介されている。

「信長は、桶狭間の戦いで本当に奇襲を敢行したのか?」
「清須会議の出席者はたったの四人だった」
「秀吉自身は四国・九州攻めを戦ってはいない」

など、他書では得られない事柄が史実に基づいて書かれていて、まさに『目からウロコ』が落ちる思いである。
著者は良質な資料を参照するようこだわっているそうで、内容も信頼できる。

昨今流行りの「トンデモ歴史解釈本」とは一線を画す良書である。
歴史上の真偽、多くの学説が面白い。
戦国時代は面白いし、情報や書物やTVでかなりの知識も得ている。しかしその事件や人物は当然そうだと思っていても、実際は後世に作られた話でその内容が史実から離れて定着してしまったとか、どうも信用がならない。この書は信頼できる資料を基に、誤って伝えられていることに対し正しい説を紹介したり、知られていない興味深い史実を紹介することを目的としている。よって面白い戦国時代がより興味深いものにしてくれる価値ある書と感じた。例えば、竹中半兵衛の実像は?とか、戦場の武器としての刀は?とか、武田信玄は本当はやさ男だったとか、とても面白い。
より庶民的な視点で…
 華やかで野心のみなぎる戦国時代ですが、戦闘での戦い方や戦争での狩り出される兵士の気持ちも分かると人間の醜さが伝わります。

 戦国ファンでしたが、実はこんなもんだよって言えるような豆知識を得ることができました。それでも、事実はどうなのか断定できないところがあったり推測だったり、文献を分析するのって大変なんですね。
大河ドラマだけでは不満な方へ
歴史好きで大河ドラマも見ていたけども、
でも、いつもお決まりのシーンばかりで
少し飽きてきたなぁ・・・・
そういう方にお勧めの一冊です。
三河武士は本当は強くなかった!という下りなどは
歴史って都合よく書き換えられるものなんだ、と
強く印象づけられました。
文庫本ですからコストパフォーマンスも良し。
良書だと思います。

事実はどこ?
今まで語られてきた史実が、根本的に覆される1冊。

今までの「武将」のイメージより、もっと「人間」てきな部分を感じ取った。
「自分ブランディング」の参考になるかも。