信長と秀吉と家康 (PHP文庫)

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信長と秀吉と家康 (PHP文庫)


PHP研究所

価格(new/used): 570 円 / 1 円 より
発売日: (1992-08) アマゾン売上ランキング: 97823 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

広く浅い内容
端的に信長・秀吉・家康のことが描かれてます。

深くマニアックな内容ではなく教科書に載ってるような
簡単な内容がつらつら書いてあるので、マニアックな
内容を期待していた私には少し物足りませんでした。

正直、全部知ってることばかりが浅く広くって感じでした。
これではっきりしました。
 中学生の「歴史」向けと言う評価もありますが、それすらも判っていない大人が多いのです。私もその一人でした。テレビや映画で出てくる3人の武将は判っていても、時系列で事象を説明して語ってくれる本書の内容には本当に頭の中をすっきりさせてもらえました。重要な人物は概ね登場しているし、交わりも順序だてて記述されてますので非常に素晴らしい一冊でした。こういう歴史教科書だったら面白く勉強できるのになぁ。
戦国史ダイジェスト
 信長、秀吉、家康ら戦国時代の中心人物三人を軸に、リレー形式で時代の大まかな流れを追っていく小説。出版された当時は低めの年齢層を対象としていたためか、文章や表現は非常に分かりやすく簡潔なものとなっている。ページ数も300ページ前後で読了するのにそれほど苦労しない。三人の人物をそれぞれ100ページ程度の幅で人間性や逸話などを盛り込み、さらに余計な創作を一切省いているため、戦国時代を知るためには非常に良い一冊だと思う。また、それぞれの人物の違いを明確に表しているので彼らの人間性も読んでいく中で伝わってくるようだった。手軽さでも評価できる。
 ただ、先述したように対象年齢が小学生〜中学生程度のものなので水をさすような語句解説が結構多く、史実に忠実にあくまでも簡潔な描写にとどめているため小説としてはちょっと淡々としすぎているような気がする。確かに短いなかでも三人の人物はよく描けているが、その他の家臣などは言及がすくなすぎるのではとも思った。
 教科書よりは格段に面白いに違いない。ただ、小説としてはすこし物足りなかった。
これこそが歴史だ!
どの時代のどの国でも教科書とは理解しにくく読む気が失せるものばかりだ。教科書で感性は養われないということを教育のプロたちは考えるべきであろうことを痛感させられる本書は、まさに安土桃山時代を壮絶に生き抜き滅びた武将の「いいとこ」を抜粋してわかり易く書かれている。池波正太郎の小説に駄作はなく、読者を引き込むその手法は比類なきものであるが、こういった歴史上の偉人たちを解説させても右に出るものはいないだろう。死を悟った秀吉が家康にあてた手紙で「(息子のこと、)たのみます、たのみます。」というところ、とても感動した。
面白い!!
歴史にあまり詳しくなくとも、とても分かりやすい表現で書かれているので楽しく読めると思います。
3人それぞれの性格はもちろんですが、時代が順序良く書かれているので、その時々の3人の関係が良く分かって面白いです。