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ユング心理学入門 |
| - 培風館 価格 ¥ 1,365 | |
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ユング心理学入門培風館 価格(new/used): 1,365 円 / 949 円 より 発売日: (1967-10) アマゾン売上ランキング: 3334 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 17件 単なる専門書の域を越えた初版は1967年である。 以来版を重ねて、僕が買った分は2007年1月発行の第57刷。 四十年余の風雪に耐え、市場に受け入れられ、改訂なしで今も店頭に並んでいる。 それほど完成度が高いということか。 「ユング心理学について体系的に、初学者にもわかるようにまとめられた入門書」 ひとことで言うとそういうコトになってしまうが、本書はそんなやわなシロモノではない。 単なる専門書の域を越えた「読み易さ」「味わい深さ」「専門書としての学術性」を兼ね備えている。 それは、本書がユング心理学を銘打ちながらも、「ユングの世界」に著者の河合氏が自らの「世界」を付加したことで実現している。 アニマ、アニムス、元型・・・といったユング心理学に特有の用語や概念の定義や「無意識の領域からの「心像」を自我で統合する」ことを自己実現への過程(ゴールのない過程)とするユング心理学のエッセンスが言葉を尽くして解説されていることはもとより、豊富な臨床実例を引くことにより、「療法」のために役立つ心理学であろうとする、実践派的な姿勢に貫かれているところは、始祖ユングのスタンスを河合氏自身が継承し、強化していると言って良い。 さらに、ユングが言及した東洋思想との関わりから一歩踏み込んで、東西の比較と日本での展開、日本社会や日本人の心のあり方にまで筆を進めているあたりは、まさに「河合氏の世界」である。 これらについては現在の日本人が、自らを見直すヒントとして本書を紐解いたとしても何ら色褪せていない。 心理学を志す人のみならず、ストレスと向き合う現代社会をどう生きるべきかを悩む人、日本人は日本社会の進むべき方向を考えたい人etc. 本書からナニゴトかを得ることのできる人は少なくないはずである。 教えて下さい買いたいと思ってるんですが「ユング」の意味が良く分からなくて、買うのが少し不安なんですけど…誰か教えてもらえませんか。買った感想じゃなくて本当にすいません。 入りやすい河合隼雄先生が書かれた本。 ユングの入門書としては、読みやすくて入りやすい本だと思います。 各章ごとに基本が押えてあって良かったのですが、わたしは特にタイプ論の章が詳しく書かれていて面白かったです。 この本を読み終わってみて思ったのは、先入観を持たずに理論を用いずにクライアントさんの話を聴くということの難しさと、自分とクライアントさんの身を守る為に知識を身に付けるというアンビバレンスに耐え、カウンセリングの技術を研鑚していくのは本当に大変だろうな、、、ということでした。 河合先生の本を読むといつもそのことがテーマになっているような気がします。 あと、心理療法がクライアントさんと治療者との相互変容により、患者さんの治療を通して治療者のほうも人格の発展を遂げるという考え方もいいなぁと思いました。 ユングに興味のある方にはお薦めします。 入門、というよりもユングの理論を幅広く概括した、分析心理学への入門書としてこれ以上のものはないと断言でき ます。 膨大であるユングの理論の重要な部分をぴったりとまとめて浅く説明していて、この書籍を読ん だのならば他の深いところまで説明した他書を読みたくなること受け合いだと思います。 原点河合先生の本当に初期の初期に書かれた本。最近のような遊び心やユーモアは少な いけど、ユング理論を分かりやすくまとめたマジメな学術書として、大変評価が高 いと思う。 ユングの原著は結構荒唐無稽な部分も多いが、本書ではそれらを臨床的・実践的・ 理論的な面からまとめなおしているので、ユングを勉強するならこの本から入ると 良いだろう。 河合先生は先日亡くなられたが、代表作をひとつ挙げるとするならかならずこれを 取り上げたいものである。 |