憎しみもなにもかも (ライムブックス ク...

平林 祥 - 原書房 価格 ¥ 920
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憎しみもなにもかも (ライムブックス ク 1-10) (ライムブックス)

平林 祥
原書房

価格(new/used): 920 円 / 448 円 より
発売日: (2007-12-10) アマゾン売上ランキング: 61444 位
文庫 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件

微妙です・・・
ソフィアは弟の恨みを晴らすため、ボウストリートの治安判事ロス
のところへ補佐官として仕事を求めた。
もちろん女性の補佐官は異例のことで、ロスは試験期間つきでソフィア
を採用することになる。
ロスは長い間の禁欲生活で、ひと目見たときからソフィアにノックアウト。
それはわかるが、ソフィアが弟の恨みを持っていたわりには簡単にロスに
靡いてしまうあたりに安っぽさを感じます。
ボウストリート物の中では一番出来が悪い。それは否めませんね。
ストーリーの展開としては読ませるところもありますが、ソフィアの意志の
弱さが…。そんなに簡単にいいのか?と想わずにはいられません。
ただロスの家のパーティーのシーンはとても好きです。
ロス卿の懐の広さにただただ..感動!
以前読んだ分をすっかり忘れていて、な〜んの期待もせずまっさらな気持ちで
読んでみても充分面白くてこれまでの登場人物知らなくても
どんどん入っていける作品でした。

ロスとソフィアの丁寧な気持ちの揺れ、微妙なニュアンスまで伝わってくるこの臨場感を紡ぎ出せるクレイパスって凄いと思った。
...しっとりとした大人の愛が充満(HOTさも充満)な上、
傷・悩みを抱えたロス卿の懐の広さと大きな包み込まれるような愛は、まさに理想的で感動しちゃいました。
又、禁欲生活を強いてきたロス卿の情熱的なメロラブ・シーンはかなりドキドキ〜で良かったです^^
特に(チャンバーホース(室内馬))の場面が..(笑)

寸止め卿の弟のその後がちょっと気になったが、
全体的にHOTでラブ甘〜なこの作品が文句無しに楽しめると思います!
ボス部下。ヒストリカルのオフィスラブ
ボウ・ストリートシリーズの第二弾で、第一弾のヒーローの上司が今作のヒーローです。
冷静、厳格、禁欲的な生活で「修道士」とまで呼ばれている治安判事のヒーローは、補佐官に応募してきたヒロインに一目あった瞬間に心惹かれます。
一方、ヒロインはヒーローに対して憎しみでいっぱい。補佐官に応募したのも、弟を不当な刑罰で死に至らしめた張本人であるヒーローを破滅させる為でした。
しかし、ヒーローはとても魅力的で憎んでも憎みきれず・・・。
前半は愛してはいけない人を愛してしまうヒロインの心の葛藤が繰り広げられますが、中盤からはヒーローの溺愛ぶりが堪能できるので、あまりドロドロした復讐劇という感じではありませんでした。
そして、今作のヒーローも前作に負けないほどの溺愛ぶり!
冷静沈着という感じのヒーローですがそれは最初だけ。実はとっても情熱的で激しい性格をしており、ヒロインに近づく気配を見せる男には直接家に押しかけて引導を渡し、ヒロインの元恋人には、権力にものを言わせて脅しをかけ、退散させています。
そして、ヒロインとは仕事場のあらゆる所でイチャイチャ(笑)。まさに、ヒストリカルのオフィスラブといった感じでした。

情熱的な恋愛から、しんみりとした悲しい姉弟愛まで、面白い内容盛りだくさんの作品ですが、ただひとつ残念なのは、他の方も述べられているように、第三弾が先に出版されているのでそれがネタバレになってしまっている事です。
しかし作品単位で判断すると、個人的にはボウ・ストリートシリーズの中で一番お気に入りの作品になりました。
楽しんだ余韻が残ったまま、この後に第三弾を読み返そうと思っています。
文句なしのヒーロー登場♪
仕事一筋でボウ・ストリートの修道士とあだ名されるロンドンの治安判事ロス卿。
彼のもとを訪ね、補佐官にしてくれと頼む没落貴族の令嬢ソフィア。彼女がロス卿に近づいたのはある目的の為でしたが、ロス卿の公平な人柄を知り魅かれていきます。
ロス卿もソフィアが秘密を抱えていることに気付きつつ、いつもソフィアを愛し偏見からも守ろうと頼もしいったらありません。何回もうっとりします。

ボウ・ストリートトリロジーの中では最も大人の恋です。

クレイパスはほぼすべて原書で読みましたが、これは最も邦訳を待っていた作品です。
読みやすい英語で書かれているので、ご興味ある方はこちらもぜひどうぞ!!
ロマンチックな二人の会話がさらに楽しめます。



単体作としての評価。惜しむらくは..
没落し、平穏な生活も失った子爵の娘が、復習の想いを胸に治安判事の補佐官に応募してきます。
妻を亡くして以来、修道士の様な生活を送ってきたロス卿はそんなヒロインを一目見てノックアウトされてしまいます。有能で生き生きとし、優しさもあるヒロインに魅せられていき、あたふたするヒーローがかわいらしい。。無表情で機械のように思われていたヒーローが、どんどん情熱的になっていくし、作品自体は、期待を裏切らない良いものとなっています。

ただし、三部作の出版順が逆になってしまっているため、「悲しいほどときめいて」を先に読んでしまっていると、本作の核ともなるストーリーの先が読めてしまいます。シリーズ物であっても、順序を無視して読んでもあまり影響ないものもありますが、本作では面白さが減殺されています。
出版社としても、クレイパス作品が、ここまで受け入れられると思っていなかったのかもしれませんが..。「悲しいほどときめいて」を未読の方は、是非、本作を先に読んでください。
作品単体として見て星5つですが、出版順の点と微妙な日本語タイトル(笑)を加味すると4つかな。