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もう一度あなたを (ライムブックス) |
| Lisa Kleypas - 原書房 価格 ¥ 920 | |
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もう一度あなたを (ライムブックス)Lisa Kleypas 原書房 価格(new/used): 920 円 / 229 円 より 発売日: (2006-12) アマゾン売上ランキング: 127719 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 8件 幼い恋は切なくて貴くて皆さんがこの物語にはまってしまうのは、冒頭から始まる二人の幼い恋のシーンがじつに丹念に描かれているからでしょう。 身分違いは二人とも百も承知、どんなに好きでもやがて別れが近いことも。だから切なくて貴い。そして思いがけない、最悪の形で別れはやってきます。 ここまで読んだらもう切なさに鷲掴みされて一気読みでした。 他の登場人物の心情も丹念に描かれています。何度でも読み返してしまう作品です。 必読!! 「花の壁」シリーズのウェストクリフ伯爵の2人の妹の恋愛のを舞台にお話が進められてゆくのですが、個々の感情の揺らめきが繊細に描かれていて流石リサ・クレイパス!!と納得の読み応えです。 アリ−ンに対するマッケナの想いが切なくてドキドキします! また妹のオリヴィアの恋もとても丁寧に描かれていて素敵でした!! 本当にお勧めです!! 2回読んで、まだ泣ける!私は、気に入った本でも2度も読み返さないのですが(先が読めてしまうから)、この本は最後が分かっていても泣けます。 ヒロイン、アリーンの苦しみをそんなに気にする必要ないよとは、同じ苦しみを味わった人でないと言えないと思います。私には、彼女が最後まで頑なに拒絶する姿が、痛々しくてなりませんでした。 最後の方で傲慢で強気なマッケナがプライドを捨てて、アリーンに愛を懇願するシーンで泣け、それを受け入れられないと拒絶するアリーンの気持ちにまた泣けました。 幼い頃からただお互いだけを求め惹かれる姿に、リサ・クレイパスの作品のカップルの中で、一番切なくて、一番強い絆を感じました。 この二人の話だけでは、暗く陰気な話になりがちですが、アリーンの妹リヴィアの恋愛話が、それを上手く和らげてくれています。 幼馴染・悲恋・再会・復讐 話に心惹かれる人は、読んでみてください。きっと、気に入ると思います。 とてもせつなく、涙!!壁の花シリーズなど、ウェストクリフ伯爵が登場するいくつかの話の中で、私はこの話が一番好きです。身分違いを乗り越えて・・・というのはありがちな設定ですが、「読み始めたら止まらない」私の中で久々の大ヒットでした。 恋に重症な二人伯爵令嬢の少女と馬丁の少年が身分違いゆえに離れ離れになり、後にアメリカで成功して大富豪となった少年が再び少女の前に現れ・・・、という結構ありふれた「身分違い物」のパターンではありますが、こういう話が好きな人にはたまらない内容ですし、ヒロインの身体的トラウマやヒロインの妹の恋愛模様もあったりと内容が盛りだくさんなのでありきたりという感じは一切ありませんでした。 本心はお互いが必要で仕方がないというヒーローとヒロインなのですが、少年少女のころは身分違いで、再会の後はヒロインの身体的トラウマなどでお互いに何度も傷付き合うので切ない雰囲気でいっぱい。特に終盤の決定的とも思われる別れのシーンは辛すぎて胸が痛くなりました。ラストが幸せにまとまるので救われたという思いでいっぱいです。 濃いヒストリカルロマンスが読みたいというときに最適な作品だと思いますので、ぜひお時間があるときに・・・! |