山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)

村田 修 - 原書房 価格 ¥ 1,995
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山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)

村田 修
原書房

価格(new/used): 1,995 円 / 1,099 円 より
発売日: (2008-04-21) アマゾン売上ランキング: 79735 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件

残念です
 刀城言耶シリーズは「首無し」に続いて二作目なのですが、前作に比べると一段下がる評価になりました。
 全体に流れる雰囲気は秀逸なのですが、謎解きで肩すかしを食らった感じです。
 謎が残るのはこのシリーズの特徴でしょうが、本作では連続殺人の謎の推理が正しかったのかどうかも判然としません。探偵役のあいまいな推定だけで、どうにも納得できませんでした。
「首無し」での二転三転するスリリングな結末と、何とも言えない読後感が本作ではあまりありませんでした。
 ただ、構造がシンプルなので、「首無し」に比べるとはるかに読みやすい。
「首無し」の前に読むにはいいかもしれません。
だんだんおもしろくなる
「刀城言耶」シリーズは、だんだんおもしろくなってきている!
私の好きな、金田一耕助・島田潔・京極堂シリーズに近づきつつある
このシリーズは今後も期待していい。

表紙もいい!
店頭で本誌の妖美な表紙を発見し、早速レジへ。予想していなかった新刊に、にやにやしながら帰宅してページを開きました。
冒頭の不気味さ、引き込まれ具合は、前作「首無の〜」を上回るほど。言耶が登場してからは、もう一気に読んでしまいました。
忌み山で起こる現実とは思えない凄惨な事件の数々が、言耶の論理的な推理によって解体され、最後に究極のどんでん返しが起きて読者を震撼させる……パターンはこれまでと同じながら、やっぱり読んでてぞぞっとしてしまいました。
面白い!
ラストの衝撃と不気味さでは前作のほうが上かなという気がしますが、それでも星五つ級の傑作です。この作品の面白さは、京極夏彦さんの小説とは真逆で、「不思議なことというのは、本当にあるものなのだ」を徹底していること。子供の頃、様々な怪談話を聴いたときに感じた戦慄がよみがえります。早く文庫にもなってほしいです。もちろん、表紙は今のままで。
待望のシリーズ四作目!!
本格+民俗学の奇跡的融合が売りの本シリーズ(勝手に名付けました)。今回も良い雰囲気を出してましたよ。良い本の定義は人それぞれですが、僕は読後の余韻と再読したいかの二点ですね。バッチリ(?)クリアー!
本格と他の分野のミックスといえば京極堂、今が旬なガリレオですが、本シリーズも堂々仲間入りですね!
前三作品とはまた違うトリックは著者の才能の成せる技。 本作がシリーズ初めての方はラッキーです、残り三作品もあるなんて!…ファンはまた一年待たないと…。
どんでん返しの連続が賛否の別れ目かな。
あと前作と比べると上記融合がやや薄れた感が…(佐藤大)
期待を裏切らずです!!
初戸の地で行われる古い習わしに基づく成人式。そこから起こる連続殺人事件は、地元にある六地蔵にまつわる奇妙な童唄を模倣して繰り広げられて行く…。怪奇幻想作家の刀城の名推理が犯人像をあげてゆくが…!?★う〜ん…。一言でやっぱりこのシリーズはなんとも禍々しく不気味です。三津田さんのホラー小説の中ではお勧めなのではないでしょうか!!★地元に伝わる古い伝承、そして忌み山。この2つがあるからこそこの物語が成立して行くのです。そして、古い旧家だからこそある家々の確執。★前作『首無き如き祟るもの』の続き、私的はお勧めの1冊でした(表紙が不気味で怖いですけど…^^;).
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