最強の狙撃手

Albrecht Wacker - 原書房 価格 ¥ 2,100
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最強の狙撃手

Albrecht Wacker
原書房

価格(new/used): 2,100 円 / 1,600 円 より
発売日: (2007-03) アマゾン売上ランキング: 11977 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 8件

東部戦線異常あり
地獄の東部戦線を知りたければこれしかない
ただあまりにも惨い殺され方や写真があるからそれなりの覚悟が必要
自分は後半の描写で軽くトラウマになった
とにかく凄いです
この本の凄いところは、そんなに多くはないのですが、記述に沿った場面の写真がある事です。

一体どんな事情があって撮ったのか分かりませんが、
敵のものはもちろん、さっきまで共に戦っていたという戦友の死体のグロ写真まであります。
さらには本人が野糞しているところの写真まであります(笑

で、戦争が終わって軍隊が解散を命じられ、各人故郷を目指すのですが
これまた驚くべき事に、その道中に撮られた「お花畑でピクニック」という感じの写真があったりします。

そして最後に、彼が自分の家に無事辿り着いた記念に、家族全員で撮ったスナップ写真。
これには中盤までの殺伐とした雰囲気からのギャップのせいか、大変心温まるものがあります。


どうも知り合いだったPKのカメラマンと一緒に行動していたおかげで
こういう写真が残ってるらしいのですが、そのおかげでこの本は他のノンフィクション戦記とは
一線を画しており、まさに読んで損のない、ある意味衝撃を与えてくれる本になっていますので
ノンフィクション戦記を多く読んできた方にも大いにオススメできます。
伝説のスナイパー
WW2の東部戦線で活躍した、実際のスナイパー伝記。たった一人で、敵の一個大隊をくぎずけ。味方を逃がすなど、超人ぶりを発揮。極大射程のボブリースワガーにも重なる。また、彼が最初に手にした狙撃銃は、ロシア軍のモシンナガンである。いま、トイガンで12,3万円で売っている。ひとつひとつのエピソードがおもしろく、必読。 
現実とはいえ、あまりに、、、、
 「人が人を殺す」この目を背けたくなる現実が余すところなく描写されます。
 そのための技術としての狙撃、そしてその結果としてもたらされるおぞましい残酷な結末。
 その地獄で生き残るということ、、セルフコントロールというにはあまりにも
 すさまじい体験が語られます。戦争の現実を知るには貴重な書物ですが、
 人間はここまで残虐になれるものか、、というのが狙撃兵のみた戦争という
 視点でしるされていて、とても重い読後感です。これが戦争の現実なのかと
 言葉がありません。
個人の手記が好きな人には良い本
「狙撃手」「戦場の狙撃手」「ミリタリー・スナイパー」 等の狙撃手関連本が歴史や運用法などについての分析的な書籍があるのに対して、本書は特定の人物に焦点を当てた本です。個人的には前者のようなスタンスの本が好みなのでこのような評価にしました。