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チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィ |
| Hilda Barrio - 原書房 価格 ¥ 1,995 | |
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チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィHilda Barrio 原書房 価格(new/used): 1,995 円 / 1,200 円 より 発売日: (2003-11) アマゾン売上ランキング: 117977 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件 僕の感じるゲバラとは、赤いキリストと言われるゲバラ。ですが、それは大きな間違いです、その時代を考えても、彼は神を信じず、頼らない、禅や実存主義に系統していたと思います。鈴木大拙やサルトルのように、己を信じた。赤いキリストではなく、赤い仏陀、禅僧だったと。あと誤字が気になったかな、少し 批判的精神には乏しいけど…原書題名の通りの「ハンドブック」。 膨大なフォトグラフ、いくつかのチェに近しい人間の回想的インタビュー、 そして若干の彼の人生に関する文章的記述からなる。 批判的精神だとか、なんだとか、小難しく考えなくて良い 思想としての共産主義、社会主義が破産しきってしまった現在、 生誕から非業の死、そして死後…。 今、生きていれば・・とても血なまぐさい経験を重ねながら、血のりをきれいにはじく様な力強い美しさを持った人物。共産主義に不自然に傾倒もしていない。コアな部分がよほどしっかりしているのだろう。 しかも私的部分では結構やんちゃで子供っぽい部分も併せ持つ。 ある程度は美化しすぎているのだろうけど人間としての構成がとてもエレガントでパワフルかつセクシー! たくさんの写真とエピソードからこんなゲバラ像が出来上がりました。 今の日本やアメリカじゃ彼の抱いた価値観は存在し得ないのだろう・・ ゲバラが生きていれば、今のイラクをどう思っただろう? 一つの軍事国家と一人の英雄的革命家イラクの動向が気になる時期、いいタイミングでの出版だったのではないだろうか。 アメリカのイラク介入時、様々な思いがうごめく中、この一人の天才革命家に想いを馳せていた人々も決して少なくなかったと思う。 それは、彼が生涯を通じて求め続けた「民主的な革命の在り方」に関して、今回の問題は多分に考慮すべき点を要しているからに他ならない。 今回の戦争では、外にも様々な争点が浮かび上る結果となったが(劣化ウラン弾の使用による兵器問題なども深刻な問題の一つ)この問題は当事国民の主体性や戦後統治に密接に関わる問題だけに重要性が非常に高いと思われる。 現実的な政府転覆を考えた場合、ゲバラの手法による革命実現の困難さ(キューバ革命以降、彼自身も革命による政権打倒を成功させることができなかった。)は認めつつも、そこにこそ真の革命はありえないのではないかと思うのは私だけだろうか? というわけで、この本の中のゲバラの声に耳を傾けつつ、今後のイラク情勢を注意深く見守ってそこから大いに学んでみるのもいいのではないでしょうか? 写真がいっぱいチェ・ゲバラの写真や手紙や詩がたくさん載っていて、何回でもたのしめます。特に写真はすごく多くてびっくりしました。手紙や詩にもとても感動して、毎日繰り返し読んでいます。この本は最高です。ゲバラすごい! |