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面白いほどよくわかる太平洋戦争―日本の運命を決めた「真珠湾」からの激闘のすべて (学校で教えない教科書)日本文芸社 価格(new/used): 1,365 円 / 144 円 より 発売日: (2000-08) アマゾン売上ランキング: 104491 位 単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件 入門書としては妥当かと「図解雑学」シリーズの隣りに並べてあっても分からないくらい。 そのテの本です。 内容もとりあえずほとんど何も知らなかった私としてはとくに文句もないものでした。 通読してみると、いかに知識がなかったか、ということを痛感しましたた。 最後の章のおまけみたいな珍兵器紹介はいいから、原爆投下とか、終戦当時とか、 ポイントがよくまとめられた良書。見開きで主要なトピックスをまとめてあり、データも煩雑にすぎず わかりやすい。こうした類の本はとおりいっぺんでおもしろくない ことがおおいのだが、練られた独自の所見もところに散りばめられ レベルも決して低くは無い。 ひとつひとつのテーマをどうみせたら分りやすいか、また、のっぺり した解説を回避できるか、よく検討されていると思った。 登場人物の紹介なども短い中にうまくまとめて写真なども豊富で 小説や映画を楽しむ時の手軽な便覧としても重宝する。 なぜ日本は戦争せざるを得なかったのかが分かる真珠湾、マレーシンガポール、フィリピン……と、各作戦を追っていくことで太平洋戦争の流れを説明している。思想的な偏りもなく、かなり読みやすい。太平洋戦争の入門書としてオススメの一冊だ。 ただ、入門書だから仕方ないが、説明する範囲がかなり狭められている。狭義の「太平洋戦争」ということか、大陸における重要な事柄(満州事変に始まる日中戦争や日韓併合、満州国の建国等)には殆んど触れられていない。これらの事柄の説明抜きでは、日米の戦いの意味も見えてこないはず。それから信憑性のないデータを避ける為だろうか、重要な事柄が欠落していることが多々ある。例えば、広島および長崎の原爆被災者の人数が載せられていないのは何故なのだろうか? ともあれこの本は、当時の日本がなぜ戦争に踏み出さなければならなかったのか、何がいけなかったのか、そして戦争とは何かについての解答を僅かながらでも示唆してくれるだろう。短絡的な自虐史観ではなく、戦争がおこる複雑な背景を理解するに至るだろう。 初心氏でも理解しやすい構成太平洋戦争における各戦場、各作戦の詳細をそれぞれのパラグラフにわけて解説する。全くの初心氏でも理解しやすい構成だ。ただし、本当に基本事項のみなので熟知した者にはお勧めできない。 |