急がば疑え!

- 日本実業出版社 価格 ¥ 1,365
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急がば疑え!


日本実業出版社

価格(new/used): 1,365 円 / 193 円 より
発売日: (2006-01-31) アマゾン売上ランキング: 29712 位
単行本 / 通常3~4日以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

「SAPIO」読者の独り言。
岩月謙司の著書評に対する小谷野敦の「大学教授とはこんな連中ばかりであると一言述べたい。」の反論なのか?。過去の著作の引用がズラリと並んだ、愛好者に対するトンデモおさらい本なのである。
短文のお手本に
日垣氏の著作の中では、前作および本書は一編々々が短いため読みやすく、
ブログなどをやっている向きには、1,000字程度の文章のお手本がズラリと並んだ本書は、
まったくもってお買い得と言えるでしょう。

もちろん、入試小論文、社内レポートなど、応用は如何様にも。

個人的には特に、30p「取材とは何か」、208p「古田選手の論理力」、214p「悩みは無駄」の
3コラムのために本書を買ってもよいと思う。
なにせ、出典元の「週刊エコノミスト」は一冊550円するのだから。

ただし、前作「敢頭言」の文庫版にはあった、事後のコメントがほとんど付されていないのは、
やはり本書の文庫版が出るまではお預けなのか、と思わせて苦笑を誘います。
鋭いコラム
これはと思うテーマを一題一頁に時系列順に収めたコラム集です。
論述不足よりも一頁に収めた見事さを誉めるべきでしょう。
テレビ局が望む当たり障りのない意見しか言わないコメンテーターや、
それでも学者かと疑いたくなる肩書きは大学教授の発言よりも
格段に肯けるところが多くありました。