松下で呆れアップルで仰天したこと―エンジ...

- 日本実業出版社 価格 ¥ 1,470
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松下で呆れアップルで仰天したこと―エンジニアが内側から見た企業風土の真実


日本実業出版社

価格(new/used): 1,470 円 / 434 円 より
発売日: (2003-02) アマゾン売上ランキング: 95041 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 10件

少なからぬ問題提起
 松下とアップルコンピュータ。対極の社風をもつ2つの会社を
経験した著者の体験をもとに、経営戦略、会社と個人、仕事とは
なにかといったテーマについて、気付きがたくさん得られる。

 本書の書名から受けるほど内容はくだけてはいない。実名で個人
批判をしている箇所なども出ては来るが、全般的に著者が自分の会社
の考え方を理解し受け入れようとしながらも、自分自身の想いとの
葛藤に苦しむさまが、追体験できる。

 読んで良かった一冊でした。

80年代前半の松下の過労死の実態がリアル
日本企業に勤め、外資系、海外の企業の方を話を聞けば、だいたい著者の記述するような内容は予想の範囲であった。

しかしながら、極めて問題と思ったのは著者が松下で働いていた時に、上司、同僚の何人もがハードワークで死亡したり、心身の病気になっていた事だ。時期は80年代の前半だが、現在ならば明かに過労死で労災になった事と思う。

当時の亡くなられた方とご家族はどうされたのか、また会社はどのような対応をしたのだろうか気になった。公にならないように示談して、世間へのリークを隠微したのではないかと勘ぐってしまう。

著者が周囲での過労死連発の当時、何も世論に問わずにいた事がむしろ不思議に思える。

軽い”読み物”
いい意味でも悪い意味でも”軽い”内容で2時間もかからず読めた。

”大企業病”に侵された松下電器から”無秩序”なアップルジャパンに転職した著者の体験記。全く共通点のなさそうな両者であるが、顧客に対する意識が希薄なことは共通か。

電車、バス、飛行機など小旅行中の読み物として推奨します。

おもしろい!
あまりにも対照的な二社で働いた経験を綴った本です。
おもしろエピソードが紹介されていますが、ただの面白話にとどまらず、
ところどころに、著者の考察が入っており、興味深いです。
また、ときどき人間としての著者の情感に触れる記述があり、企業人なら共感する部分が多いのでは?と思います。
久々に気楽に楽しめた
~典型的な日本企業である松下電器から、これまた典型的な外資系企業であるアップルコンピュータに転職した筆者が見たこと、感じたことが、とてもユーモラスに、そしてリアリティーをもって語られている。私自身、15年前に日本企業に入社した時のことを思わず思い出してしまった。この本がおもしろいのは、特に何か共通したメッセージ性をもって書いているのでは~~なく、その時、その目線で感じたことが、そのままの感情、気持ちで書かれていることだ。特にどうという内容でもないが、松下とアップルの典型的な違いがリアリティーを持って描かれ、また、どこかほのぼのとして、一人の男性の移り変わる気持ちや苦悩に、日本の企業戦士なら思わず感情移入してしまうかもしれない。気楽に読めるおもしろい本だと思う~