フラット化する世界(上)

伏見 威蕃 - 日本経済新聞社 価格
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フラット化する世界(上)

伏見 威蕃
日本経済新聞社

価格(new/used): -- 円 / 672 円 より
発売日: (2006-05-25) アマゾン売上ランキング: 13029 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 44件

分かり易くかつ高度で的確な指摘
題名にもある通り、世界の「縮小」「均質化」について取り上げられています。
現在大変盛んに議論されている話題でもあり、NHK等も度々取り上げています。
本年度実施のセンター試験英語の最後の設問もこの「縮小」を取り上げたものでした。
本書は(類する本に比べ)格段に読みやすい。
しかし、内容は中〜高度のものであり、今日から近未来に至るまでの世界の経済、産業の動向を考えるにあたって、十分参考になります。
筆者の意見も明確なので、内容解釈に迷うことはないでしょう。
すらっと読めるので図書館等を利用するのがいいと思いますが、
購入の価値も十分にあります。
素晴らしい!!!
 まるでジグソーパズルのような著作だと思いました。
 恐らく大抵の方がこの著作を読む中で、ベルリンの壁やインターネットの普及といった個々のフラット要素の中では知らないものは無いのではないかと思います。しかし、これらのフラット化要素である一つ一つのピースが著者T.フリードマンの手によって組み立てられると全く違った世界像が出来上がります。
 個々の要素が現代世界においてありふれたものに感じるだけに、これらが組み合わさり、新たな世界像が出来上がると、目を覚まされる思いがします。
 是非、御一読下さい。きっと世界を見る目が変わると思います。
今まで読んだ本の中でもベスト3位に入ります
内容は他の方のレビューにお任せしますが、とにかく絶対に読んで頂きたい
最高の良書です。

この複雑な現代社会が今どうなっているのか?
そしてこれからどう変化していくのか?

読みやすい文体で簡潔に理解できました。
ドラッガー、ビジョナリカンパニーに匹敵する
最高レベルのビジネス書と思います。
現代を鳥瞰するには、最適な本
著者の取材力、構成力、洞察力は卓越している。
日本人であること、アジアに住んでいること、そしてGlobalな社会の一員であること、自分自身を多角的な視点から省察することを可能ならしめる本。

以下は、この本のエッセンスである。
★単純な仕事はインド人か中国人がやってのける。我々は、複雑で想像的な戦略の構築に焦点を絞る必要がある。
★インドのコールセンター担当者の全員が大学卒であり、3分の1が学位とは関係なくコンピューターや経営学の勉強をしている。インドでは、20代で勉強するのは当たり前である。
★フラット化されえた世界では、母国でGlobalな仕事ができる。インド人なら、インド料理が食べられるし、多国籍企業にも勤められる。アメリカへ行く必要はない。

★ジェットブルー(航空会社)の予約受付担当者は100%自宅勤務である。
★先の先をいくアイディアとは、会社や個人がどの程度までどこかへ仕事をソーシングできるかである
★新しい科学技術のツールをものにする国や個人は、めざましい生産性の向上が得られる。そうしたツールをいまだかつてない数の人間が手に入れられる。トップダウンの構造から水平な共同作業へ進んでいる。

新しいものの見方をスゴイ速さで体感することができる。
驚愕の書
驚いた。その一言である。
非常に長い文章だったが飽きることなく読破できた。
世界はフラット化に向けて突き進んでいる。
これを読んで自分に何ができるのかを考えてみたが、
なかなか答えがみつからず、やきもきしてしまう。
しかし、この事実を知れたことにより、
何かが変わった気がする。おすすめの一冊。