ここが違う!「勝ち組企業」の成果主義―対...

- 日本経済新聞社 価格 ¥ 1,785
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ここが違う!「勝ち組企業」の成果主義―対話と個の確立をめざして


日本経済新聞社

価格(new/used): 1,785 円 / 1 円 より
発売日: (2003-06) アマゾン売上ランキング: 198849 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

はぁ?成果主義?と思ったときの一冊
本書は、武田薬品の人事部長を勤めた著者が、武田薬品における人事制度(いわゆる成果主義)の改革について述べた本である。

成果主義というと、ここのところ若干評判が悪く、一時の流行のゆり戻しが来たような感がある。一方で、武田薬品の仕組みについては、今のところこれを改める動きは特にないようで、むしろその内容は徐々に進化しつつあるもののようだ。この違いはなんだろう。

本書を読んですごいと思うのは、アカンタビリティーとコンピテンシー、ハイパフォーマーと目標管理、またその活用に関する議論を、武田薬品の置かれた内外の環境に対して、実に的確に適用しているところである。コンサルで人事システムの売り込みなんかをやっている人と話しても似たような概念をつかって似たようなことを言うのだが、わが社にあった形をわが社に合った運用で導入するためには、内外の環境をよく認識し、自分たちの頭で考えて仕組みを作り、時間をかけて可能な限り大至急の改革を行うということが大事なのだと痛感した。これに引き換え、人件費の削減のためにとにかく成果主義を導入するとかというのは本末転倒であり、本来的にはこれは個としての働き手をいかに活性化するかのツールであるということなのだろう。そのための不可欠のステップとして、著者の言う「個の確立」があるということなのだろうか。

「何のために何をやるのだ」という思考を、自らの評価や組織の中での評価ということにひきつけて思い出すことができる好著である。成果主義の勉強のために、また、ものの考え方のレビューのために。

アカウンタビリティーとコンピテンシー
æ­¦ç"°è-¬å"ã®å...ƒäººäº‹éƒ¨é•·ã®è'-è€...が成果主義ã‚'同社に導å...¥ã•せる経緯ã‚'おった本である。
è'-è€...はその肝ã‚'求めるべき成果ã‚'きちã‚"と明示する「アカウンタãƒ"リティー」とハイãƒ'フォーマーが示す行動特性などから割り出ã-た仕事スタイルの確立「コンãƒ"テンシー」のå¿...要性ã‚'説いている。
それぞれ武ç"°ã•ã‚"での実例が詳ã-くç'¹ä»‹ã•れていて、わかりやすい。

ただ、その前提になるのが一対一で対話ができる「個の確立」とされているのが大きな組ç¹"属ã-たã"とのないボクには面白かった。
成熟ã-た組ç¹"ã‚'成果の上がる組ç¹"に変えるためのæ-¹æ³•ã‚'ç'¹ä»‹ã-てあるのだが、アカウンタãƒ"リティー、コンãƒ"テンシーについてはスモールãƒ"ジネスのボクにも参考になった。

固いå†...容だが囲み記事的è'-è€...のä½"é¨"や個人的思いなど、やã!‚ã‚‰ã‹ãã•せるæ¼"出もあり、深刻にならず読み進めるã"とができた。