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世界が注目するシルバー投資―これからは「ゴールド」よりも「シルバー」だ同友館 価格(new/used): 1,680 円 / 1,249 円 より 発売日: (2007-10) アマゾン売上ランキング: 6210 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件 値上がりするのは間違いないだろうけども世界の有力投資家が銀の需要増大と枯渇が間近に迫っているとみて買いだめしているらしい。しかしこの本では需要増大と供給低下をさかんに言っているものの、文中のグラフを冷静に見ると、需要は増大というより横ばいで、供給は順調に増大している。枯渇が数年先に迫っているのなら、供給が順調に拡大するだろうか。そもそもこの本には枯渇のコの字も出てこない。興味を持って、他の金属資源の文献などをいくつかさがして読んでみたが、10年前の文献でも銀は枯渇間近と書いてある。しかしいまだに枯渇の兆しは見えず、逆に大型銀山が本格稼動を開始している。採掘コストの安い銀山が枯渇して価格があがれば、コストの高い銀山でも採算があうようになり、より深い鉱脈へ掘り進めるだけのことではないのか。いっちょ銀投資で勝負してみるかと思ってこの本を読んだが、グラフやデータをよくよく見ると逆に冷静になってしまった。銀が値上がりするのは間違いないと個人的には思うし、需要増大が値上がりを加速させているのも間違いないとは思うけど、一番の理由は投機バブルではないだろうかという気がしてしまうのです。原油と状況が似ているのかも。 2012年銀価格1オンス125ドルに高騰2007年9月公開出版(1)CRB指数は1973年上昇開始し1981年のピーク後20年間下げ1999年から再上昇しているがインフレ調整ではまだ低水準で上昇は2014年までか2022年まで続く。(2)銀は電気熱伝導率光反射率が金属中最大で50%が工業用途でパソコン携帯電話の電子製品部品に不可欠である。インド中国の工業需要が高まり2005年に供給が需要を上回ったが再び供給不足になる。世界の在庫は1990年6万5千トンが2010年1600トンまで減少し需給ギャップ解消は5〜10年要する。(3)金銀比のGSRは100〜16倍で変動するが商品ブーム時は16倍で現在50倍は2010年までに16倍のピークとなる可能性ある。2007年7月1オンス13ドルが2012年125ドルで5〜6年で10倍になる。世界シルバー市場は0.3兆円で米国イラク軍事費1ヶ月1.2兆円に比しはるかに少ない。1970〜1981のゴールドの放物線の第一、第二、第三上昇ステージの再現可能性ある。第三ステージは一気に急上昇し天井後ブームは幕を閉じる。今回は中国インド需要追加で1970年代の比ではない。(4)鉱山会社株投資はレバレッジ効果で銀価格の上昇の数倍リターンが得られる。筆者は鉱山会社分散投資ファンドを運用している。2007年3月運用開始で目標リターンは年率35%以上設定である。最低投資額250万円シンガポールのESCが販売代理業務施行している。 銀投資を本気で考えた金(ゴールド)と原油が高値をつけている。(2008年3月末現在) とくにゴールドは、1トロイオンス=1000ドルを突破。心理的壁と言われた1000ドルを 突破した意味合いは重要だ。 また言うまでもなく、原油は1バレル=110ドルを突破するなど実体以上に値を付けている感がある。 そんな中、本書では「銀(シルバー)への投資」について記述している。 当初、はっきりしないが気になる内容として、手に取った本だ。 しかし、サブプライムローン問題の出口がはっきり見えない中、銀も含むレアメタルやコモディティティ(商品) にお金が向かっていくだろう、とが大きな潮流だと大勢が見ている。 シルバーは特に供給面で金(ゴールド)よりも深刻なため、必然的に値が上がるという。 この話を裏付けるように、著名な投資家でありベストセラー作家のロバート・キヨサキ氏も「銀への投資が有効」だと 雑誌インタビューで答えている。(会社四季報別冊07年秋号ページ13、創刊5周年スペシャルインタビュー:東洋経済発行) 話を戻すが、「じゃあ銀を具体的にどう投資する?」と銀投資を本気で考えた。しかし、日本にいる我々が具体的に投資する方法が本書では触れられていない。翻訳本なので仕方がない。 そこが残念だったので、4つ星とします。 ただし、内容は5つ星でした。 珍しいというか初めて目にした銀投資の本原油や金の高騰で、ぱらぱらと金投資の本などは見かけるようになったが、これは個人的には初めて目にした銀投資の本だ。 著者によれば、金より銀の方が供給面が深刻だとのことで、今後10倍高値になるとの非常なブル予測を建てている。 非常に興味深いので、色々と調べてみようという気になった。 |