日経225先物取引入門

- 同友館 価格 ¥ 1,890
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
日経225先物取引入門


同友館

価格(new/used): 1,890 円 / 1,389 円 より
発売日: (2007-09) アマゾン売上ランキング: 2246 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

これは、いい本です。
現在、サブプライム大暴落の真っ最中。でもショートポジションで儲けている人もいるのでしょう。

個別銘柄の選別が面倒くさくなり、日経225に興味を持ってはや6ヶ月。しかし、この6か月はサブプライムの嵐の中、「休むも相場」の6ヶ月でした。

その間、日経225にエントリーするべく、色々な本を読み、インターネット講座を受けてきましたが、その中で出色の内容がこの本でした。

株の信用取引歴5年位なら、初歩的な用語説明など要りません。テクニカル分析も一通りいじった経験有り。でも日経先物は初心者、といった人にこの本は最適でしょう。

日経225における損益はいくらになるか、保証金はいくらか、追証はどうなる、といった気になる部分が具体的に計算・網羅されています。(ただし、筆者の所属の都合で、金額は「ひまわり証券」におけるものです)

さらに、プロの先物ディーラーが1日をどのように送っているかという「実践編」は、アマチュアには知りようも無いプロの世界を覗き見た感じで、非常に役に立ちました。1日の中で何をするべきかが非常に良くわかります。(それまでは、SGXのチェックなど思いもよりませんでした)

そこそこ株の経験があって、日経225の勉強を1冊の本で済ませたいなら、きっとこの1冊がベストなのかもしれません。
いい本だけど・・・・・
 この本の後半で紹介されているシステムトレードですが、残念ながら07年〜08年の成績は芳しいものとは言えなかったようです。過去のデータでは好成績なのに、なぜ最近は損失が出るのか、次の著作で説明してほしいと思いました。
堀川チルドレン「りんたん」より本著への推奨コメント
 ブログ「相場が読めない素人でも着実に稼げる方法」を運営している、りんたんです。

 いつもお世話になっている堀川氏の待望の初著について、レビューを書かせていただきます。気になる内容ですが、日経225先物を今まで取引したことがない人にも十分理解できるよう、取引をめぐるさまざまな知識についてとてもわかりやすく書かれています。

 さらに、単なる一般知識の紹介にとどまることなく、第6章「データ分析から生まれたシステム売買」では、同氏が225先物の過去データを解析して、実際にシステム売買の戦略を作っていく過程までも紹介されています。

 りんたんがひまわり証券のwebセミナーで同様の講義を受けたときには、これまでにない大きな衝撃を受けました。数多くのデータを蓄積し、それを的確かつ独自の視点で分析することで取引に有利な一定の環境を探し出していく、その手法。さらには、それを惜しむところなく顧客に公開する、懐の大きさ。これだけ有用な知識であれば、当然有料であってもおかしくないところです。

 今回は、紙面の都合なのか、あくまで一例として分析例を紹介しているに過ぎませんが、それでもこれまでそういった分析手法に縁がなかった方にとっては、自分の技術を確実に一段高いところへ引き上げうるものだと思います。事実、りんたんはwebセミナーを受けてから、相場に対する視点が完全に変わりました。

 なお、そのほかにも第7章「リスク管理と相場の心理学」など、相場に向き合うにあたって、必須となる事項がたくさん詰まっています。

 今回、オプションについてはほとんど触れられてはいませんが、本のタイトルを考えれば納得です。もしこれからオプションの取引をするのであれば、この本に書いてあることをまず押さえるのがよいと思います。

 「日経225先物取引入門」、絶対おススメです!
  
先物取引の優れた教科書
 日経225先物は基本的な仕組みは株と同じで(10円の値動きが10円の損益になるという意味で)、売買していて戸惑うことは少ないが、それでもレバレッジの効いたデリバティブ取引であり、安易に株と同じやり方をすると思わぬ損失をこうむる可能性がある。
 やはり先物の各種ルールや売買のコツ程度は知っておくべきであり、本書はその種の知識を仕入れるのに最適な1冊である。

 基礎編では売買をする上で必要不可欠な情報が網羅されている。たんに基本的な事柄にとどまらず、簡単な売買テクニックや先物を動かす要因まで記されているのが親切。
 後半の実戦編では、いくつかのテクニカル分析や売買戦略が紹介されており、中級以上のトレーダーにも参考になる点が多い。
 最後にトレードに望むさいの心構えがまとめられている。わずか10ページほどだが、著者の長年の実践家としてのキャリアから導き出された、珠玉の経験則といえよう。

「入門」と銘打たれてはいるが、たんに初心者のみならずトレード専業者にまで薦められる、先物取引の優れた教科書である。