計量経済分析の基礎と応用

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計量経済分析の基礎と応用


東洋経済新報社

価格(new/used): -- 円 / 2,000 円 より
発売日: (1985-03) アマゾン売上ランキング: 267971 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 3件

実践から求めるアプローチ・・・
『計量経済学』って何て堅苦しい言葉だろうか・・・!?

その言葉に怯えて取得単位から外す学生諸君も多いことでしょう。
大丈夫! コイツが助けてくれるでしょう!

私自身、幾多の『統計学』、『計量経済学』、『時系列分析』の基礎および応用について記された本を手にしたが、扱う範囲の広大さ故か、良書に出会えず苦労することが多かった。

この本のユニークな点は、『求めるべき回答に対する手段とは?』という視点である。
しかし『理論→実践』のアプローチではなく『実践→理論』、あくまで『回答に対する有効な手段の提示』にテーマが絞られている。

例えば、『ダービン・ワトソン比を長期時系列のトレンド抽出において無視せよ』というテーマは実務者ならではの視点であろし、『相関と..似相関の違い』を指摘する視点は類を見ない。

最新の理論はここにはないかもしれない。
至極実践的な書でありながら、扱う内容は本格的である。

ただ、1点(星1個分)。

1985年初版以来改版されていない。現在あまり使われていない手法にページを割かれていることもある。『最新の理論』ではなくても『最新の使い方』はキャッチアップして欲しい。これは出版する側の良心が問われる。
『改定・新版』を切に望みます。

有効な経済分析ツールを提供する実務者向けテキスト
 当初は、日銀の調査統計科の職員研修用テキストとして使われていた経緯から、経済学になじみに薄かった読者にもわかりやすいように統計的手法の基礎から、計量モデルの分析、時系列分析まで様々な計量経済分析手法を紹介している。学生向け教科書とは違い、有効な分析ツールとしての個々の計量経済手法を詳細に解説している実務者向けテキストである。中級レベルの企業・官庁・シンクタンクのエコノミストにも辞書代わりに使うことできる。
使う計量経済学
計量経済学で実際に自分で計測ができるようになることを目指した書籍は意外に少ない。が、この本はそんな希望をかなえる一冊である。職場で、また学校でコンピューターなどを使った計量分析を行うときに右にあると役に立つ。所々、実際にはあまり使われない分析手法なども載っているが、全体として有用性は高い。