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モチベーション企業の研究 |
| - 東洋経済新報社 価格 ¥ 1,890 | |
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モチベーション企業の研究東洋経済新報社 価格(new/used): 1,890 円 / -- 円 より 発売日: (2008-06-20) アマゾン売上ランキング: 657 位 単行本(ソフトカバー) / 通常3~4日以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件 表面的な「従業員満足度経営」を超える1冊モチベーション経営とは、単なる従業員の人気取りではいけない、 従業員に迎合するだけでは本当のモチベーション経営はできない、 と本書は言い切っています。それではただの「従業員ポピュリズム」 に過ぎないという主張には、ハッとさせられました。 本書の主張や事例分析は、常に、「情熱」と「業績」とを両立させ るにはどのような経営施策が必要かという視点で貫かれているよう に思います。 この点が、モチベーションや従業員満足度に関する類書とちょっと 異なるところじゃないかな。。。 きれいごとだけでモチベーションを捉えていると、随所で、けっこ うグサッとくる指摘にやられます。 数十社の経営事例はどれも興味深い。 ただの面白経営とは全然違っていて、モチベーションの本質的な部 分に関係しているものが多いように感じました。 本書では事例の後に、ちょっと待てよ、事例を鵜呑みにしちゃいけ ないよという感じで、内省的な質問まで用意されていて、ただ感心 して終わるだけではない読後感もあって良いと思います。 一年間の取材研究をベースにしているようで、事例数も多く、分厚 いです。ちょっと読みきるのには時間がかかるなー。 でもこの分野で実践的なノウハウを得たい人にとっては、今後数年、 スタンダードになる本じゃないでしょうか。 自分の組織での活用法を考え、金額以上の価値が得られる本。まずはじめに、次世代(20,30代)の5大欲求を紹介。例えば「意味欲求」は、社会的に意義のあること、貢献しがいのあることがしたいという欲。それらの5大欲「働く野性」を活かす経営を指南しているのが本書。37社の先進事例から帰納的に導き出したVOICEモデルというフレームワークを紹介。例えば「バリュー(価値)アプローチ」は、事業の社会貢献性などを従業員が実感できるようにする手法のことで、企業と従業員の価値観の共有化を行うアプローチ。 例えばそのバリューアプローチを解説する事例として、日本メドトロニック(米で産まれたペースメーカーの開発販売会社)の取組みを紹介。同社の製品がいかにあなたの人生を変えたかについて、患者に体験談を語ってもらう会があったり、営業マンがペースメーカーの体内設置の際、許可を得て手術現場に立ち会ったりと、自社の製品に対し、誇りと驚きの感情が生じる機会を多く設定している。 こういったヘーヘーと唸る事例が満載。かつ、それらの良い活動を自分の組織やチームに活かすための「考えさせられる設問」が記載されているので、購入金額以上の価値を生み出す可能性ある良書です。 |