ねにもつタイプ

- 筑摩書房 価格 ¥ 1,575
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ねにもつタイプ


筑摩書房

価格(new/used): 1,575 円 / 537 円 より
発売日: (2007-01-25) アマゾン売上ランキング: 73799 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 14件

ウケ狙いな内容
正直書かれていることはくだらないことです。それでもおもしろければ良いんだけど、
作者は奇異な自分を頑張って表現しようと試みている感が満々だと思いました。本当に奇異な人(おもしろい人)というのはきっとわざとらしくないと思うんです。
なのであまり共感できまでんでした。
いつのまにか引き込まれてしまった、不思議ワールド
「ちくま」2003年3月〜2006年9月まで連載されたエッセイから、
48編を選び加筆した、講談社エッセイ賞受賞作。

週間ブックレビューでのお薦めに従って手にしました。期待以上に面白かったです。
読み進むうち著者が同年代なのに気がついて、
妄想の暴走も気にならないくらいに、
どんどん岸本ワールドにはまっていきました。

爆笑してしまった『ホッホグルグル問題』、
О線に乗って景色を確認したくなってしまった『かげもかたちも』、
幼稚園嫌いとタミーちゃん登場で「わたしも!」と声が出た『アイ・スパイ』が好きです。

変なことが気になって、ぐるぐるしちゃったことのある人なら、
この世界、間違いなく楽しめます。


星の数が足りません
「気になる部分」というエッセイも相当オカシかったのですが、こちらは更に「イってしまって」ます。この人、相当オカシい。この「オカシい」は、面白いという意味以外に、狂・変・偏・怪・妙という漢字が当てはまる相当幅広い意味合いを持っています。筒井康隆の作品が持つ「超えてしまった」面白さは勿論、古くは内田百間の怪しさ・文章の上手さを持ち、山下洋輔のドシャメシャをも秘めたまことに素晴らしいエッセイです。あまり普通の人が考えない、気付かない細かなことを考察し、だんだん、いや急激に逸脱していくのですが、この逸脱振りが普通の人にも存分に伝わるところにこの人の凄みがあります。このエッセイを読んで人生上の教訓を得ることは全く無く、むしろこんなことを考えている人に出会えた我が人生を喜びます。
すばらしい
さっちゃん様ファンクラブの一員として
これだけは言わせてください。
「実に面白い」
次の作品が楽しみです。
いや、脱星しすぎでしょ。
すぐ宇宙人登場するし。
地球外に意識向いてるし。

いいわゎ、このマイペースっぷり。「自分の世界」っぷり。

こんな大人に育ちたい……たぶん。

電車で読む際には、顔ゆがめないよにご注意くださいね。ハイ。