あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちく...

- 筑摩書房 価格 ¥ 504
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あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)


筑摩書房

価格(new/used): 504 円 / 205 円 より
発売日: (2006-12) アマゾン売上ランキング: 3805 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 7件

通りすがりのバイオ研究者
色々と書かれていたが最も印象に残っている言葉は、
「自分の根っこの想いにうそをつかない」、というものです。

当然なのかも知れませんが、実行するのは難しいと実感している。
技術を磨いて自分の想いを伝えるためには訓練が必要である。

当たり前のことを気づかせてくれる本である。
まずは、相手から信頼されること
 話し手が聞き手に与える信頼性を「メディア力」と称し、そのメディア力を高めることに主眼が置かれている。話を通じさせるためには、相手の望んでいる「話」は何なのか、自分の伝えたいことは何かを明確にすることに始まる。
 文体や論の進め方に筆者の情熱が感じられ、読んでいるうちに「自分にもできる」という勇気が沸いてくる。
コミュニケーションの核心をつく本。買ってよかった!
良い印象を与えるためのうわべだけの表現でもなく、
自分の思いをただぶつける自己満足な表現でもなく、
“思いが伝わり、自分も相手も納得できるコミュニケーション”の方法がわかります。
ついついやってしまいがちな伝え方について、
どうして伝わらないのか?どう変えていけばいいのか?が具体的に書かれています。

自分のメディア力(相手からどう思われてるか)が説得力を左右するというのはすごく納得。
他にも、なんとかしたいけど、なんか引っかかるけど、何故だかわからない・・というような
コミュニケーションについて普段から感じていた疑問の答えが
沢山見つかりました。
特に何もしなくても皆に絶大な信頼を置かれる人、
自分を好意的に捉えてくれるけどなぜかその言葉が納得できない人、
それらが何故なのかもわかりました。

何度も読み返し、自分のものにしていきたい本です。
ただ、文章だと一息ついて冷静に考えられるけど、
瞬時に頭の中で判断して会話にも活かすのはなかなか難しそう・・
それができる人=話していてすごく聡明だなぁと感じる人なのでしょう。
小手先の技ではなく、本当のコミュニケーション上手になりたい、と感じている人には
本当にオススメです!
コミュニケーションを成功させるためのキーを掴んだ良書
本書では著者の山田ズーニーさんの経験という具体例を豊富に散りばめるつつ、コミュニケーションの本質でもある、「相手目線」でのコミュニケーションを徹底して詳述しています。とかく自分目線になりがちな私たちにとって、「メディア力」という語呂の良い言葉で、自分を客観視するハウツーを詳述しています。文庫本というコンパクトな中に、エッセンスを凝縮していることから、コミュニケーションに自信のない、または一層高めたい方には好適な良書といえます。
自分に嘘をつかない方法
ステレオタイプ、というか「こうすれば人はこう反応する」的な本が多い昨今
山田ズーニーさんは、自分を偽らずに人と真摯に接する大切さを教えてくれます。

かぎられた時間で表面だけきれいなものを出すことに慣れてしまっている現代人には
ほんとうのコミュニケーションのしかたを教えてくれるこの本は目からウロコでしょう。

マニュアル本を片手に、クチコミ情報で人と安易に接する前に考えること。
自分はどうしたいのか。そうするためには何が必要なのか。
そして、相手を操作しようとこころみるよりも、どうすれば自分を偽らずに
相手に分かってもらえるのか。

「断りづらいから嫌だけど引き受ける」という態度で人と接していては
誠実に断る方法をいつまでたっても身に付けられない。
そんなあたりまえのことに気付かせてくれる本です。