天使の声 生きながら生まれ変わる

- 大和書房 価格 ¥ 1,470
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天使の声 生きながら生まれ変わる


大和書房

価格(new/used): 1,470 円 / 558 円 より
発売日: (2007-07) アマゾン売上ランキング: 188374 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件

大切にしなければいけないこと
私がこの本を読んだ理由は、著者の闘病生活の耐え難い苦痛を知ることで、
負けずに私も頑張らなければ、という力を与えてくれると思ったから。
期待以上にぐいぐい引き込まれ、とても感動しました。

しかし個人的に最も衝撃を受けたのは、本書後半の、
著者が「もののけ姫」以後の長く苦しい生活から、
どのように「生まれ変わる」ことができたか、について。

今の私に欠けているもの、大切にしなければいけないこと。
今まで気づくことの出来なかったことを、明確に教えてくれました。

今まで自己啓発関連などの様々な本を読んできたので、
はじめて接する考え方ではないはずなのに、
今までの本では、私は気づけなかった。

著者が並大抵ではない苦しみを耐え抜いて、
ようやく辿り着いたものだからこそ、これほど心に響くのでしょうか。

感謝の気持ちを込めて、初めてレビューを書きました。
どうもありがとうございました。
多くの人に読まれるべき本です
米良さんの、この世のものとは思えないほどの美しい声の背後に、このような深い悲しみと挫折があったとは、全く知らなかった。芸術の素晴らしさは、それを作り出す人の人生とは独立しているとも言えるし、米良さんもそれを願っているかもしれない。ただ、悲しみと苦痛に満ちた人生の背景を知ることによって、新しい勇気をもらえる人も多いに違いない。
深い山奥の村で両親の元に生まれた彼は、もののけ姫で描かれる暗い森の世界を知っている。
時代の変化と彼の病気のために、彼の両親は山を捨てて都会で辛い肉体労働で生計を立てた。その姿を見て育った彼は、もののけ姫のテーマを文字どおりに体験してきたとも言える。
もののけ姫の主題歌に出会ったことは、運命的である。
貧しく、病苦に打ちのめされながらも、音楽を愛し、前向きに生きてきた彼に、神は音楽の天才を与えた。体格のハンディを越え得る、カウンターテナーという領域で。多くの人に愛される芸術家となったことを、彼を必死で育ててきた両親がどんなに喜んだだろうかと想像するだけでも、心が温まる。
この本は多くの人に読まれるべきである。
歌も文章も引き込まれる表現力!!
米良さんて、歌も上手い、喋りも上手、その上こんな的確に人の心に届く文章を書けるなんて、やっぱり頭も良い方なのですね。いろんな意味で尊敬しています。
まるで絵本を見るような・・・
何度も読み返したくなる。
それは絵本を見るような感覚。。

情景の描写がすばらしいと思う。
日本やヨーロッパの自然。
おいしそうな食べ物も。

もちろん涙ポタポタ落ちてきてしまうシーンもたっぷりあるのだけど、
読んでいて浮かびあがってくるのは1点の曇りもない御両親の愛情です。

こういう文章を書く米良さんってやっぱりすごい。
米良さんの魅力満載。
壮絶な半生記
「もののけ姫」の主題歌で有名な歌手の半生記です。
先天性骨形成不全症という難病を背負い、闘病をつづけた幼年期。
養護学校から音大に進み、カウンターテナー歌手として活動を始めた青年期。
「もののけ姫」後、世界的に活躍する中で襲われた地獄のようなスランプ。
生い立ちや生育環境、家族、人間関係、自身の弱みや過ちまで、
これまで公にしていないであろう事柄を赤裸々に書いています。
自分を苦しめた病や偏見やさまざまな苦難。
それらの全てに「ありがたい」と思える素直な心。
真摯で勇気のある筆者の生きる姿勢に胸を打たれます。