いざ、純米酒―一人一芸の技と心

- ダイヤモンド社 価格
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
いざ、純米酒―一人一芸の技と心


ダイヤモンド社

価格(new/used): -- 円 / -- 円 より
発売日: (2002-07) アマゾン売上ランキング: 338975 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

アル添酒よ、さようなら!
最近、国税庁の酒税法改正で三増酒が一掃されました。やっと日本酒の戦後が終わったかと思いきや、今世紀は二増酒の増長か?酒は本来、純米酒である。その本物といわれる純米酒が日本の清酒の約一割だ!時に怒り、時に教え、時に大酒を喰らい、戦後の日本酒の退廃を喝破し、純米酒宣言を豪語したツワモノ鑑定官・上原浩の決定版。

純米酒教派でなくとも、一読の価値ある素晴らしい酒作りの教科書。
日本は原料を輸入して加工するしか能のない国だ。もし、オイルショックみたいな事がおきて、石油もなにもなくなったら、米を酒に変えて輸出すればいいのじゃ!???こんなことを言い放っても、上原先生だと許せる感じですね。楽しくおもしろく日本の酒と将来を勉強出来る好著。
「純米酒を極める」の次はこれ!!
新書「純米酒を極める」で燗酒の魅力に興味をもたれた方は
これを読まれることを進めます。
新書より、やや詳しく、純米酒の造りに関して説明しており
おそらく、今出版されているもので、ここまで造りのノウハウに
踏み込んでかかれた書籍はない筈です。蔵元をも読者として
想定していることにそれは窺い知れます。

ほんとの意味で、燗酒に耐えうる純米(吟醸純米でなく)を醸すのに
いかにそれ向けの造りをしてキレを出さねばならないかが、
この本で初めて知りました。酒の「粋」がわかる一冊ともいえる。