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社員力―ITに何がたりなかったか |
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社員力―ITに何がたりなかったかダイヤモンド社 価格(new/used): 1,575 円 / 95 円 より 発売日: (2007-03-16) アマゾン売上ランキング: 73088 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件 逃げられない立場で書いたIT業界の本質この本は、社員力を使って変革を起こす という経営者の視点で書かれています しかし、引退した経営者やコンサルという 最終的に逃げられる立場ではなく 執筆当時、 日本を代表するIT業界の現役社長という立場で ここまで切り込んで IT業界の本質を書いたことは 賞賛に値すると思います (2008年8月現在 取締役相談役) 自らの現場リーダーとしての失敗や 経営者の失敗をさらすことのデメリットよりも それを知ることによって 自社の社員や、業界全体が 本来あるべき姿に向かって変わるかもしれない というメリットをとったということなのでしょう.. お客様と戦うこと 社員を訓練すること 開発を見直すこと 多重下請けを考えること(←とても納得).. どれもこれもが、IT業界が抱える本質です 具体的な解決策が、少々物足りないものの この考え方・捉え方には共鳴しました! ここまで書いて良いのかしら以前「会社のしくみは変えられますか?」という著者が監修した本を読んだことがあります。 その本の「はじめに」で笑顔で改革に取り組もうと言った趣旨のことを書いていました。 その一言に惹かれて本書を手にしました。 なんだ、もっと早く本人が書けば良かったのに。と言うのが感想です。 非常に平易に失敗談から始まり、最後は深い本質に迫っていく構成もしたたかです。 強いて言うならビジネスパートナーを中国に多く作りながらも、インドしか語っていない所が不思議ですが、 実名で社員を登場させたり、具体的なサービスを挙げて語るなど現役社長が書く書物としては大胆だなと思います。 この本は自社の社員と顧客に読ませたくて書かれたのではと思われます。 受注したメーカはもとより、発注した顧客が本気で注力しなくては良いシステムはできません。 最大手の社長さんが「スーパープログラマー」という言葉を使うことに、この会社の将来と社員が羨ましく感じました。 多くの課題を抱えるIT企業システムを作っていくIT企業の人材は疲弊している感がある。 もしくは苦しい仕事だという世間の評判が若者に伝わっているのかどうも将来職業としてみたときにも魅力的に見えている気がしない。 本来はモノづくりとして魅力的な仕事であるはずが業界的には多くの課題を抱え、自分達もどうそれを変えて行きたいのか、そしてどうすれば成長できるのかを各社(各自)がもがいている状況である。これはそれらの課題と方向性を経営者の視点で語っている本。 ジョンコッター教授とトーマス・マローン教授のことばが印象的で、引き続き読みたくなった。 当たり前のことが難しい優れた戦略がありそれを実現する優れた技術があるのに、なぜ上手くいかないのか。 筆者はビジネス・プロセス・エンジニアリングの例をひき、「BPRというコンセプトの欠陥はヒトの要素を軽く見ていたことだ」と、提唱者のマイケル・ハマ−の言葉を紹介している。 近年次々と発覚する日本企業の不祥事を見ていると、付加価値を高めるために余計なビジネスプロセスをそぎ落としコスト削減を計ったはずなのに、大切なモノも一緒にそぎ落としてきたのではないか、と感じていた。 再構築と融合のバランス感覚が大切ということか。 元々日本企業には社員を大切にする思想があったはずだ。当たり前のことだがここを見落とすようでは、成果につながる道はほど遠いのかもしれない。 同じテーマの商品を探す
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