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新実例刑事訴訟法〈1〉捜査 |
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新実例刑事訴訟法〈1〉捜査青林書院 価格(new/used): 4,725 円 / 4,000 円 より 発売日: (1998-08) アマゾン売上ランキング: 38726 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件 実務家あるいはその卵向け本書は,刑事訴訟法についての基本的な学習を終え,基本的知識を身に付けた者を対象としている。 実務家が各項目を担当しているので,「実務ではどうなっているのか?」という普通の基本書では余り触れられていない点についての知識を得ることができる。 こうした知識を,それまでに培った基本知識(判例,学説等)と対照することで,より刑事訴訟法の理解が深まると思われる。 弾劾的捜査観平野博士の旧著を、松尾先生らが、アップツーデートのものに変えたものであるが、基本は、昭和29年に出された「法律学全集43巻」「刑事訴訟法」とその周辺の論文から、基本的考えは少しもぶれていない。 これが、自然科学であるならば、進歩がないということになるのであろうが、こと、刑事訴訟法の解釈に当たって、その軸がぶれないということは、極めて重要であり、その筋をしっかり通していることをむしろ評価したい。 こうした、基本的視点をまずは、理解することが、様々な問題において、応用的な思考の原点となるであろう。 ぜひとも受験生、実務家の参考にされるべき書物と思う。 (36期司法修習生)(弁護士) 手堅い演習書現役の裁判官を中心に、裁判に携わる実務家がバイブルのように使っている本が何冊かある。本書は、旧版時代からそのような位置づけを得ている書物の1つである。 本書の特徴を一言で示すならば、裁判実務家が中心となって自分たち(の後輩)のために作成した演習書ということである。その記述は、裁判の流れにそった非常に具体的なものとなっている。ただ、編集は、平野竜一、松尾浩也が担当しており、設定された項目は、理論的な観点も見ても重要なものである。ときにありがちな現在の実務者間でのみ了解可能な問題に固執しているわけではない。 一通り刑事訴訟法の勉強を終えて、具体的な事案の処理が気になりだしたような人にはお勧めの一冊である。 |