雪よ林檎の香のごとく (新書館ディアプラ...

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雪よ林檎の香のごとく (新書館ディアプラス文庫 194)


新書館

価格(new/used): 588 円 / 230 円 より
発売日: (2008-07-10) アマゾン売上ランキング: 386 位
文庫 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 11件

じんわりと胸に染みる☆
投稿された皆さんの評価と題名の美しさに惹かれて購入しました。

文句なしに大当たりでした。話の展開やイラストキャラクター文章。全て新人さんとは思えない程きちんと描かれてた。


高校生って何であんなに必死で。でもきらめいてますよね。恋って素晴らしいと思えました。純粋に。



最近のエッチ先行型のBLにお腹いっぱいの方。純愛が読みたい方は必見かと!
日本語って美しい
タイトルの語感とイラストがとてもキレイだったので購入。
大当たりでした、予想以上に。
ここのレーベルから出ている作品の中には、とんでもなく素敵なのがあって、それを引き当てた時の喜び……本読みの冥利につきます。(いつき朔夜さんを読んだ時に感じました)

とにかく言葉や描写がキレイで、校舎・駅のホーム・雪の中……等々のシーンひとつひとつが映画のよう。
けど決して会話は堅苦しくなく、むしろ読みやすい。
人と人のつながりをきちんと描いた素晴らしい作品。ぜひ読んでみて下さい。
恋っていい。
決して派手ではないのに、とても鮮烈で、深く胸に残る物語でした。
素直になれない言葉ですら、隠しようもなく真っ直ぐな15歳の言葉。
それ故、過去に大きな過ちを犯し、人知れず今もなお囚われている大人の心を
柔らかく溶かしていく。
何より、会話が最高に良かったです。
普段届かない場所、気にもしなかった場所にビシバシときて、何度快感に溜息
をついた事でしょう。
中に出てくる北原白秋の歌もとても印象的で、私にとっても忘れられない歌に
なりそうです。
私はBLが好きだからこう思うのかも知れないけど・・・
15歳の少年が、20代も後半の青年に紡ぐ言葉だからこそ、余計にキラキラ
と輝くような気がします。それ故に生まれる言葉の数々だと思うから。
男の子、というか、男性特有の潔さ、脆さを内包した美しさ、衝動を力に変え
る強さに溢れた素晴らしい作品でした。
決して手放さず、ずっと大事にします。
とても惹きこまれました!!
新人さんで、悩んだんですが、皆さんの評価も良かったので、購入しました!!
主人公に、すごく好感が持てました(^^)
性格的に格好良い、受けが好きな人にはお勧めです。

気持ちの動きも、無理なところがなく、とても自然で、高校生でこんな出会いが出来たらいいなぁーと、羨ましかったです!!

新書館のHPで、書下ろしも載っていて、それも、良かったので、読んでみて下さい。
はしゃがず、照れず、舞い上がらず
「10代の恋」がテーマの作品は、読み手にある種の覚悟を迫ります。
もう表紙からして「恥ずかしいよ。いたたまれないよ。さあ覚悟してお読み!」というオーラを発している。
本作もそっち系かと怯みましたが読んだらとてもよかった。
ハリボテのおとぎの家かと思いきや、実は象が乗っても大丈夫な骨太構造です。
「恋」というものに真正面から取り組み、真剣勝負で挑んだ作者の粘り勝ちでしょうか。
「繊細でいることと強いことは矛盾しない」という信念が、上っ面の感傷ではなく迫ってきます。

BLには、書き手自身がはしゃいだり舞い上がったりしている作品がたまにあります。
素人くさいといってしまえばそれまでですが、BL特有の勢いと正直さともいえます。
ただ、たくさんの新人が現れては消えていく現状を思うと、継続するためには一時的なテンションの高まり以外の何かが必要なんですね。
本作の新人さんにはその「何か」が備わっていると感じます。
そうでなければ、はしゃがず、照れず、舞い上がらず、BL枠内で、生徒と教師の恋の顛末を描ききることはできないでしょう。
だから読み手もこっ恥ずかしいなんて思わずに、強く綺麗な恋の話に感動できるのです。
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