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午前五時のシンデレラ (新書館ディアプラス文庫 167)新書館 価格(new/used): 588 円 / 228 円 より 発売日: (2007-08) アマゾン売上ランキング: 23120 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 8件 とても好きですBL小説を読み始めて間もない頃に手に取り、どっぷりはまりました。 主人公が飛良に惹かれてから二人が真に結ばれるまでの過程が丁寧に描かれていて、とても自然です。 飛良の、野生的な荒々しさの中に少年らしさや純粋さが垣間見える様子も、とても魅力的。そのキャラクターに、小倉弁がこの上ないほどぴったりです。小倉弁あっての飛良でしょう。 主人公の芯の強さも好感が持てます。 主人公の謎が少しずつ提示されはじめ、おや? と思う間に次が気になって仕方なくなるつくりがうまいと思いました。 おかげで、最後まで一気に読んでしまいました。面白かった。 単語の遣い方がおかしいといった違和感を感じることもありませんでしたし、BLに見られがちな、一般的ではない難しい言葉をこれ見よがしに使うといったこともなく、すっきりして読みやすいです。 本当に文章がうまい人は、難しい言葉を使わなくとも十分に魅力的な文章を書けるのだと思いました。 方言素敵!タイトルを見た時?と思ったのですが、手にとったら最後。ラストまで息をつく暇もなくドキドキしながら読めました☆正反対の受と攻がひかれあっていくさまは本当に素敵でした! ってか攻の方言が素敵だった! 「ユウヤ、好いちょう。」にメロメロ評価が高かったので、初めての作家さんでしたが読んでみました。 方言萌えと長髪萌え〜。 「小倉弁」すごくきます。ときどき意味が分からないところもあるけど、そこは雰囲気で。 「ユウヤ。好いちょう。」と寝ているときに囁かれてはメロメロ。 「ネイティブ小倉弁」の声優さんがいたらドラマCDでぜひ聴いてみたいですね。 内容は偽装同棲からなし崩し的に恋愛におちるんじゃないところがよかったです。 自分を押さえて我慢する攻めの男気に惚れます。 それでも1回暴走しちゃうんだけど…。 暴走後に素っ気なく見えるところが実は優しさだったりするところもキュン。 いつき朔夜さんは初めて読んだ作家さんでしたが、優しい文で読みやすく、人物も魅力的に書ける作家さんだと思いました。 北畠あけ乃さんのイラストも好きです。このお話にもよくあっていて素敵でした。 長髪奥二重の飛良の横顔がかっこいい〜。 元教師と元ヤクザ。上手い文章に引き込まれて、一気に読破!面白かった! 「へ〜、小倉弁なんだ」な、感じの ちょっと珍しい方言ものです。 (標準語・関西弁じゃ無いからこそ、かえって面白く読めたのかも) 一見地味な感じの主人公(優也)と、元ヤクザで釘師(飛良)と言う、ちょっと変わった取り合わせ。 現役教師ではなく、現役ヤクザでもない!そして舞台はパチンコ店。だからこれも逆に新鮮。 本文も、やたらとカッコつけるような派手さも、うそ臭さも無く、敵を撃退する武器さえトイレの洗剤?・・・ナイスだ! 何とも頼りなく見える優也が以外にしっかりしていたり、ヤッちゃんまがいの飛良が実はとても優しかったり。 罠に嵌ったり、怖い人も出てきますが、そんな中で頑張る二人は何だかとても微笑ましく、 蓋を開ければ 実はとても暖かい、満足のいく作品でした。 唯一残念なのは、あまり内容に合わないタイトル・・・これってかなり「損」しているかも。 小倉弁最強冤罪で教職から離れた優也が居場所を求めて転がり込んだ先はパチンコ店の住み込み。 そこで荒くれ者の釘師・飛良に目をかけられる。(でも釘修行の話ではないです) しかし優也の元生徒の父親が店に乗り込んできたことがきっかけで飛良と同居することに。 同居してなし崩しに...なんてありきたりな作品と思ってたんですが、これがなかなかの良作。 元ヤクザの釘師・飛良という男と、真面目で身持ちの固い優也。美人扱いの受けでない素朴さがいいです。 二人の近くなったり遠くなったりする距離にヤキモキしつつ、 アンバランスな二人が関わり合っていく過程が抜きん出て面白い。 一段落したかと思いきや、また更に。ハラハラするシーンもあってまったく飽きなかった。 粗暴に見える飛良も優也に対してしどろもどろになっちゃうとこは可愛いし、なにせ小倉弁が萌える! 関西弁とはまた違う可愛らしさがあるので私はしばらく虜です。 あと、かなりの数のBL小説をやっつけ仕事のように立て続けに読んでいた自分が、 最初の数ページですぐに気が付いたこと。文章がものすごく読みやすいです。 この流れるような書き方は誰にでもできることじゃないと思いました。 最近はどんなに面白くても表現が独特だったり、ぐだぐだしてきて 疲れて読み飛ばしたりすることもあったので。それが今回まったくの皆無。 久々にじっくり読んだせいか、厚さは普通なのになぜか2冊分くらいの読み応えがありました。 二人の心情の変化を少しでも逃したくない、それくらいハマってた。 新人さんながらもプロ並みの力量を感じます。また小倉弁の作品もお願いしたいっ。 個人的な要望を言うと、もう少し絡みの表現に激しさが欲しかったくらいかな(^^;) でも古本屋に流れることなく、大切なMy棚に収まったので★5つ。良質です。 |