![]() |
その子育ては科学的に間違っています |
| サワダサワコ - 三一書房 価格 ¥ 1,733 | |
| home|書籍|CD|DVD|ゲーム|ソフトウェア|家電|キッチン|おもちゃ・趣味 |
![]() |
その子育ては科学的に間違っていますサワダサワコ 三一書房 価格(new/used): 1,733 円 / 1,599 円 より 発売日: (2007-11-05) アマゾン売上ランキング: 32866 位 単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 29件 「現場」に帰れという教え幼稚園で仕事をしています。本書のことを知らされ、一挙にむさぼるように読みました。非常に現場の感覚をわかってもらえていてなによりでした。 最近は園児たちに異変とも呼ぶべきものが起こっています。同僚職員の多く(保育士たち)も感じているはずですが、「聞き分けのない」子どもたち、キレる子どもたちの増加です。とくに低年齢の子どもが、気に入らないことがあればキーキーと金切り声を張り上げたり、暴れまわったり。適切に打つ手もないまま対応してきましたが、まさに本書に書かれている通りの現状なのです。 この十年ぐらいを見ても、幼児教育の場では、その大事な現場を無視したエラい先生がたの空理空論や空疎なご高説に振り回されてきた感じがします。我々の実感と、世の子育て論や教育システムのあいだでは、いつも齟齬をかかえるのです。 今の子どもたちが成育歴に特別な問題を抱えているとは思いません。ごく普通の家庭の、ごく普通の子どもたちでも、手をつけられなくなるような事態があるのです。 毎年毎年、園児たちは卒園し入園してきます。ですがこれをもう通過駅として黙視できない雰囲気がいま我々にはあるのです。本書が、今後の取り組み方や展望に大きなヒントを与えてくれたと思います。 どうして頭のいい子が人を殺しちゃうのか?どうして頭のいい子が人を殺しちゃうのか? どうして人の気持ちをわからない子が増えているのか? どうして学力が落ちてきているのか? どうして虐待が増えてきているのか? どうして不登校生徒が増えているのか? みんな一つの線でつながって、とても気持ちのよくなる本です。 現場で教えている立場から見ると、ほとんど納得。 教育に「遅い」はありません。あきらめず、 「どうして?」と思ったら、この本を読みましょう。 なるほど。子育てブログで「思い当たるところが多くて怖い!」という意見をたくさん見かけたので、読んでみました。自分の子育て経験を振り返っても身につまされることが多かったです。最初から最後まで「正しいことは正しい、まちがっていることはまちがっている」と事実をもとに指摘しているのでわかりやすく、また、素人にはちょっと難しい(かもしれない)参考文献を紹介していないことで逆に、すぐそこにある出来事として受け止めやすいと思いました。 ラストの「愛が憎しみに変わるとき」のテーマは精神科学から見た見解のようですが、「自己抑制力の脆弱な子」は、愛が憎しみに変化したとたんどうしていいかわからず、いきなり重大なトラブルをひき起こす可能性が高いという警告は、社会的に無視できないほど重大だろうと改めて思いました。 この本こそ科学的に間違いだらけ私は大学で発達心理学を教えています。専門家の立場から、率直に言ってこの本こそ科学的に間違った子育てを推奨しているものであります。それなのに、あまりにも反響が大きいようなので意を決して書きます。 この本は「3才までに我慢をつかさどる脳の部位が発達し終わるので、子どもを甘やかすようなスキンシップはとんでもない」というのが最大の主張です。ところが、別のレビューアーも指摘していることですが、著者は「3才まで我慢させれば、その後も必ず我慢強くなる」ことを示す研究をひとつも示しておりません。事実、スキンシップが我慢能力の発達を阻害することを示す研究は1つもなく、むしろ、心理学の実証研究では「乳幼児期に主たる養育者と揺らがない信頼関係を築けなければ、その後の成長に大きな支障を来す」ことが明らかです(詳しくはこちらアタッチメント―生涯にわたる絆)。その意味で、この本は決して「科学」ではなく、「著者の思い込み」に過ぎません。しかも、この本は脳科学の都合の良い部分だけを使い、都合の悪い部分は載せていません。そういう著者の態度は、非科学的としか言いようがありません。 ツッコミどころはいくらでもあるのですが、もう1つだけ例をあげると7ページに、アメリカとイギリスが「子ども中心主義を放棄している」と書き、あたかも両国の教育が素晴らしいかのような書き方をしています。ところが、PISAの国際学力調査の結果を見ると、競争主義を重視する両国の成績は惨憺たるものであり、教育現場も崩壊寸前。逆に、「子ども中心主義」のフィンランドは1位です。(詳しくはこちら競争しても学力行き止まり イギリス教育の失敗とフィンランドの成功 [朝日選書831] (朝日選書 831) (朝日選書 831)。そのような事実すらおさえていない時点で、この本が取るに足らないということをおわかり頂けるでしょう。 こういう本は売れて欲しくないな。。。事実と事実の結びつけは 著者の主観以外の何ものでもありません。 あとがきに「主観を排除した」と書かれていますが、 そのわりに「想像よりも高い確率で」とか「数十倍不幸」とか、 主観的な表現だらけです。 著者が敵対視している「子ども中心の子育て」は 非常に極端過ぎる上、 現代の問題はすべてそれが原因であるかのような書き方をしておきながら 全く根拠が示されていません。 自分の都合のいいように解釈しているだけでは。 現在40〜60歳の年代は「特段に問題はありません」と言い切り それが「ストイックな子育て」がよいという証拠と述べられているが 「特段に問題はありません」という点も それがそのまま「ストイックな子育て」がよい証拠とされている点も 受け入れがたい。 実際本の中で20年前の小学生の母親の問題をあげている箇所があり 「特段に問題はありません」という発言と矛盾している。 読めば読むほどおかしな記述があり、 何故この本を賞賛される方がいるのか非常に疑問に思います。 「子育て本のロングセラー、ただいま5刷りへ! 」って、 他の子育て本と比べると 昨年発売した本で「ロングセラー」ってことはないと思うが。 同じテーマの商品を探す
|