なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか ...

- 幻冬舎 価格 ¥ 798
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なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか (幻冬舎新書 お 4-1)


幻冬舎

価格(new/used): 798 円 / 386 円 より
発売日: (2008-01) アマゾン売上ランキング: 253201 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 3件

現代論
 映画監督による現代論です。
 なぜ若者が老人に席を譲らなくなったのか、については短い部分でしか触れられていません。
 おおまかにその理由をいうと、未来に希望がないからだそうです。
 未来に希望があふれていると席をゆずるのでしょうか。
 そもそも、シルバーシートが導入されてから若者が席をどんどんゆずるようになった事実などありません。
 そもそも座ることは少ないです(中年会社員は別)。
 大林氏は自分の目で確かめようと述べていますが、シルバーシートが導入された当時、席を譲ってもらおうとした
老人の方が非難されていたことを知らないのでしょうか?
 老人に席をゆずるというJR文化は案外最近のものなのですが。
 彼の映画作品は評価していますが、いくらなんでもこの本はむちゃです。
 おもいつきはかんべんしてください。
厳しくて優しい視点
戦争や国のあり方を論じるとき、極端に右あるいは左の立ち位置からモノを語る人が少なくありません。政治的なテーマだけでなく、今日日の若者論にしても極論ばかりが目立ちます。webなどで誰かが極端な意見を口にすれば、それに対して猛然と批判が繰り返される一方、その対極にある意見が出たら出たでやっぱり集中砲火を浴びる……。世の中にはニュートラルで「真っ当な意見」を持つ人の方が圧倒的に多いはずですが、残念なことにそういうものは議論の中でかき消されてしまうか、そもそも目立つことがない。大林さんの厳しさと優しさに満ちあふれた視点はまさしく正論です。ただし誰もが「納得」するに違いありません。本書を読めば、世の中がおかしい理由がつかめると思います。
やさしさに感動
タイトルは老人のお説教のような印象だけど、実際は子ども達への尊敬と愛にあふれたものだった。読んでいて思わず泣きそうになってしまいました。
すべての子どもに関わる人は必読の本だと思います。こういう年齢の重ね方をしたいもんです。