日本進化論―二〇二〇年に向けて (幻冬舎...

- 幻冬舎 価格 ¥ 735
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日本進化論―二〇二〇年に向けて (幻冬舎新書 い 3-1)


幻冬舎

価格(new/used): 735 円 / 1 円 より
発売日: (2007-07) アマゾン売上ランキング: 125742 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 8件

ソニーを率いた名経営者から日本への提言
あの出井信之が描く「2020年の日本」に向けた提言。

パッと見かなり薄い書籍ですが、内容は濃く、日本を取り巻く世界の状況
日本が歩むべき方向、日本が進化するにはどうすべきか・・・
投資やIT、先端技術を軸としながら、
出井氏の強力な主張がこれでもかと展開されており、読み応え十分。

その内容も確かに未来を見据えた有効に感じられるものであり、読む価値は十分です。

にわか「経済エコノミスト」や政治家の本を読んで日本の未来を憂うのならば、
本書をぜひ読みましょう。
先を見据えた提言は読み応えありです。
 停滞感が否めない日本が10年後(2020年)に向けてジャンプアップするための提言書として読みました。
 アジアだけでなく、世界各国との関係を深める、日本ならではの各産業の発展など、先を見据えた提言は読み応えありです。
経営者から見た日本社会へのメッセージ
クオンタムリープという会社を立ち上げた、元ソニーCEO出井氏の最新作。
著者は、現在の日本が未来の中で60年代のヨーロッパに似ている、
ものづくりのリアルな経済を得意とする日本は金融やネットといったヴァーチャルな経済のアメリカと大きな差がついてしまったと指摘し、環境国家、文化国家というコンセプトで産・学・官に対する提言を書いている。経営者の観点からシンプルに現状と今後をまとめた良著。
出井伸之の歴史的評価とは?
 ソニーの出井という方の歴史的評価は未だ定まらないと思っている。

 彼がCEOであった期間の前半部分のソニーの躍進は今でも光輝いている。次々と打ち出す経営の新機軸には 日本全体が息を呑んだ時期が確かにあった。これは今でも忘れられない。

 一方 後半期のソニーの失速において 出井が見せた混迷度にも 相当なものがあった。コミットメントの達成が不可能であったらどうするか という質問に関して「経営はそんなチルディッシュなものではない」と返事していた姿には正直首をかしげた記憶がある。


 但し 繰り返すが 出井という ある意味日本人離れした経営者の評価はこれからだと思っている。


 そういう気になる方の著書だが 残念ながら 余り買えないと感じた。

 時代を読む部分に関しては 1990年代後半のソニーを思わせるものがある。但し依然として 米国式経営への賛美が強すぎるきらいがある。これは出井自身が 米国式経営をかつて推進してきたことを考えると「軸がぶれない」という言い方も出来よう。但し 現段階で米国式経営を手放しに肯定する姿には 違和感を覚えるのも確かだ。

 それと WEBに関して WEB2.0への言及が 2007年7月に出された本にして 全く出てこないのもいかがなものかと思う。

 これは 僕がWEB2.0を礼賛しているということではない。この時代で社会を語るにおいて とりあえず ソニーの元CEOである方であるなら とりあえずWEB2.0に関して 肯定なり否定なり 何かコメントされているべきではないかという事だ。
 その点で 若干時代性を欠いている気もした。勿論 出井としては 目先の現象にはとらわれず 2020年を骨太に描き出したという事なのかもしれないが。
日本が再び元気になるかも。
ソニーを世界的な企業へと育て上げた一人である著者が今後の日本について語った書。2020年ごろには世界が日本がこうなる!という提言は驚くことばかり。未来の話でとても遠い将来に感じるが、10数年後の未来だという。しかもそのすごい世界に日本が積極的にかかわって世界をリードできる可能性を秘めているとのこと。いろんなことに今は不安を感じているけれど、何だか自分の住んでいる日本をちょっとだけ誇らしく感じ、これからの未来に希望が持てるそんな一冊。2020年、実際にはどんな生活をしているか楽しみです。
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