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電光石火の男―赤木圭一郎と日活アクション映画
末永 昭二
ごま書房
価格(new/used):
1,500 円 /
650 円 より
発売日:
(2006-05)
アマゾン売上ランキング:
497682 位 単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 1件
『貸本小説』の各論的展開
■著者は気鋭の大衆文学研究家。2001年に『貸本小説』(アスペクト)を発表し話題を呼んだ。
■本書は、1961年2月21日にゴーカート事故で世を去った俳優赤木圭一郎(享年21歳9か月)の残したものを検証。事故前後の状況を多くの活字資料からていねいに浮かび上がらせ、彼が出演した日活アクション映画の熱気とその時代背景などを考察する。
■著者は大衆文学研究の鬼のような存在であり、そのことが本書を単なるスターの評伝に留まらないものにしている。
■本書の後半部分が末永氏の面目躍如たる個所であり、赤木の「拳銃無頼帖」シリーズが貸本作家・城戸禮(きど・れい)の原作であること、原作と 台本と完成映画の異同などを丹念に照合している。末永氏は、前著『貸本小説』の総論的展開から、各論というべき部分に考察を発展させたのだといえるだろう。
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