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死後はどうなるの? |
| Alubomulle Sumanasara - 国書刊行会 価格 ¥ 1,990 | |
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死後はどうなるの?Alubomulle Sumanasara 国書刊行会 価格(new/used): 1,990 円 / 1,027 円 より 発売日: (2005-10) アマゾン売上ランキング: 95513 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 7件 非常にわかりやすい原始仏教での死後の捉え方について非常にわかりやすく解説された本です。文字もかなり大きめで読みやすさはピカイチといえます。 著者は死後の世界があるかどうかはわからないとしており科学的には無難な記載となっています。わからないとしながらも原始仏教ではどのように考えられているかを懇切丁寧に語っています。死後の世界はわからないのだから今世で良い行いをしておけば死後の世界がどんなものでも安心だという論法で、この世においては善根を積むことが良いと結論づけています。(正直なところ、良い行いをしてもそれが死後の世界に関係するのかもわからないので無意味ではないかと思ってしまいましたが。。。。) 善根を積むにはヴィパッサナー瞑想が1番で、その次に説法が良いそうです。私見ですが人に尽くすほうが善根を積めるのではないかと思うのですがそうではなく瞑想で人格を高めるのが1番なのだそうです。このあたりはちょっと納得感がなく微妙です。 個人的には納得感がいまいちな箇所もありますが全体を通して非常に丁寧にわかりやすく解説された本であることは間違いないので星5つとさせていただきます。 エネルギー保存則で納得自称科学主義者には嘲笑の的となる輪廻転生論ですが、ここではエネルギー保存則を使って、心という巨大なエネルギーが死とともに忽然と消滅することがありえないことを説明しています。この説明には理系も思わず納得です。 また、俗に言う「成仏していない幽霊」についても、餓鬼道に生まれ変わった者として説明されています。やはり死を受け入れることができず、死んでもこの辺をウロウロしている幽霊がいるのだそうです。 ブッダは解脱の道を説いたのであって、死後の世界にこだわるべきでないという説もありますが、やはり輪廻転生のからくりを知ることで解脱への興味が増します。 今まで仏教に対して抱いていた不審のわだかまりが吹っ飛ぶ待望の本です。 新しい発見の連続読み終えて、新しい発見の連続だった。特に、第5章「私はどこに生まれ変わるのか」の驚きは大きかった。「ゾシマ長老」の兄(『カラマーゾフの兄弟』)の言葉とも符合する。 また、現在日本に地方に残っている「施餓鬼」という風習の意味、そして生きている意味などが判りかけてきた。これで、退職後の道は決まった。最後の力を振り絞って、この本に書かれてある事実を発見したい。貴重な1冊であった。 本当の輪廻転生。おそらくここに書かれていることが、 仏教で言うところの本当の「輪廻転生」だと思います。 でも正直言うとこの考え方は私にとっては怖いです。 読むのを何度も投げ出そうかと思いました。 あと一つ、 ・お釈迦様はとても論理的な方だ。 ・当時の時代背景(輪廻転生の考え方があまりにも当たり前だった ・・・ですので仏教にはあまり輪廻転生がでてこないのですが)。 以上2点を考えると 「輪廻転生」の考え方をそんなに重視する必要があるのだろうかと言うことです。 「智慧の教え」と輪廻転生仏教研究者や僧侶の間でも日本においては意見がバラバラに分かれる輪廻説(輪廻転生)の問題について、パーリ聖典に基づいて分かりやすく解説した本です。各所で行われたA.スマナサーラ長老の法話から構成されています。 体系的な説明というよりは読み物として愉しめる内容です。しかし、初期仏教の輪廻説について必要な知識が網羅されています。迷信だとかヒンドゥー教から混入した土着思想だとかキワモノ扱いされがちな「輪廻」説について、お釈迦さまが希奇未曾有の教えを説かれたのだということは、賛否はともかく納得できるんじゃないかと思います。 内容のキモについては、他のamazon.co.jp のカスタマーレビューを拝読していただければ充分と思いますが、読みどころを付け加えれば、本書には輪廻を説く仏教サイドからの「靖国信仰」への見方も掲載されています。第六章 善行為こそ幸福の鍵(p126~)にずばり、「戦争に賛成する人は殺人と同じ罪を犯す」「戦って死んだら英霊になるのか?」という見出しがありますので、その辺も読んでみてください。 本書で語られているのは、好き嫌いの感情論や願望を離れた、「智慧の教え」たる仏教のものの見方から導き出された論理的な死生観です。A.スマナサーラ長老による輪廻説に関する本は、これまで自主制作の小冊子(絶版)しかなかったので、これから息長く読まれて欲しいと思います |