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中古カメラの愉しみ―金属人類学入門 (知... |
| - 光文社 価格 ¥ 620 | |
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中古カメラの愉しみ―金属人類学入門 (知恵の森文庫)光文社 価格(new/used): 620 円 / 295 円 より 発売日: (2003-02) アマゾン売上ランキング: 37532 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 デジカメを持ってはいるが私は中古カメラの蒐集家ではありません。どちらかというと、その作動に不安を持つタイプで、現行品があれば新品で入手します。手持ちの2台のローライフレックス3.5Fは、すでに新品入手不可能ため中古を買った次第です。それから金属人類でもないような。プラスティックは嫌だけど、むしろ、木製暗箱が好きだし。というわけですが、この本は物凄く気に入ってます。 本書は1993年から95年にかけて「日本カメラ」に連載され、97年に単行本化され、さらに2003年に文庫本になったものです。文庫版の前書きに著者は「自分では趣味だと思っていても、デジカメだと楽だよ、となってくるのは、それがビジネス的になってきたことのあらわれでだろう」と述べています。まさに慧眼とはこのことでしょう。 私もコンパクトデジタルカメラを使用しています。フィルムカメラで撮影する際のメモ帖としての役割が大きいのですが。そしてそのメモ帖を元に原稿を書いたり、ついでにその映像をブログに載せたりしています。このような作業はまさに「ビジネス的」なわけです。しかし一眼レフのレンズを持ちながら、そのデジタルボディは持っていません。そのお陰でたまに飛び込んできた雑誌の仕事もなくなってしまったという現実がありますが。 よいカメラは友人であるいま人気がある金属カメラ、その数には限りがある。 しかし、好きな人は今後も増え続けるかもしれない。だから価値が上がる。 中古がほしいわけでなく、欲しいカメラが中古しかないのだ。 だから益々ほしくなる。外から見れば病気だが本人は健康の秘訣である。 好きなことに没頭できることほど素晴らしいことはない。 自分のカメラの愉しみ方を強く持っている著者に、憧れを抱いてしまった。 |