月と日本建築 (光文社新書)

- 光文社 価格 ¥ 735
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月と日本建築 (光文社新書)


光文社

価格(new/used): 735 円 / 319 円 より
発売日: (2003-08-13) アマゾン売上ランキング: 92581 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

そうだったんだ!!と納得の建築史(笑)
同じ作者の「龍安寺石庭を推理する」(これもいい本でした)を読んでいたので、読んでみました。
今回は桂離宮を中心に、銀閣寺や伏見城などが取り上げられています。

う~ん…桂離宮だけを取り上げて欲しかったかな~(笑)でも、月と日本建築の結びつき、というテーマに沿ってこれらの建築を取り上げていく展開には、ふむふむ、なるほど、の連続。桂離宮(さらに第5章の銀閣寺)が建てられた目的や経緯が謎解きされていく面白さに、目から鱗。特に銀閣寺の箇所では、思わず納得!中学生時代の修学旅行の時に思った「なんか嘘っぽ~い(笑)」印象の原因がやっとわかりました(爆笑)
巻末の参考文献一覧もうれしい限り。
でもこの本、桂離宮全体の見取り図とか、ついてないんです…(涙)これから読む方は、別に見取り図とかを用意してから読みましょう。

ちなみに、この本の筆者による「図説 日本庭園のみかた」「図説 日本建築のみかた」の二冊にはそれぞれ、桂離宮の見取り図が載っています。丁寧な見取り図なので、なかなか便利です。まあ、ちょっと小さいのが不満だけど…(笑)