ゲームと情報の経済学 (現代経済学のコア)

細江 守紀 - 勁草書房 価格 ¥ 3,045
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ゲームと情報の経済学 (現代経済学のコア)

細江 守紀
勁草書房

価格(new/used): 3,045 円 / 2,500 円 より
発売日: (2006-06-01) アマゾン売上ランキング: 249229 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

隙間を狙った好著です。
 さて、ゲーム理論、情報の経済学は最も関心をひく経済学の分野です。入門書では物足らず、かといっていきなり上級者向けだと挫折する。洋書も読めない。翻訳書では訳文がダメで意味がわからない。と言う読者にはうってつけだと思います。九州大学関係者が執筆したシリーズの学部3,4年生および大学院向けとなっていますが、内容は訳のわからない論理記号や数式などは極力控えられて読みやすい内容です。これを読めば上級者向けのゲーム理論などの本を読むことも可能だと思います。ミクロ経済学では非常にトピックな内容をコンパクトに纏めて内容も及第点をつけることが出来ます。これを読めば入門書では物足りなかった人は勿論、上級者向けの橋渡し的な本としては最適な物だと思います。日本はこういう隙間を狙った本が少ないので評価できます。日本は入門書はレベルが低すぎて、上級者向けだと挫折させるようになっているので、この点を踏まえても良書だと思います。
ゲーム・情報経済の中級テキスト
この分野では著名な九州大学の細江教授をはじめとした先生方により書かれた最新刊。 巷にはゲーム理論と名のつく書籍は多いが、今のところある程度の読み応えがある書籍としたら岡田教授の『ゲーム理論』位なものだった。 しかし、入門書に比べ数式の扱いが苦手な学生にはハードルが高すぎた感も否めない。
そこでその間隙を埋めるような中級書として本書を薦めたい。内容はゲームと情報に関する多岐のトピックスに渡り、包括的な理解ができる。 また、数学アレルギーの学生にもこの書を読破することで、先の数式を用いた書物に当たれる力がつくという考えから是非お勧めしたいと思う。 細江教授が東大、一橋等の大学にお移りになられず九州大学で教鞭を取られ続けてこられたことからも、関東、関西のこの分野に関心のある大学生などには必読の書であろう。