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サブカルチャー社会学 |
| - 学陽書房 価格 ¥ 3,045 | |
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サブカルチャー社会学学陽書房 価格(new/used): 3,045 円 / 2,328 円 より 発売日: (2002-04) アマゾン売上ランキング: 169921 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件 イマドキの女子学生を社会学すると……本書は、女子学生のファッションや流行を題材とした研究である。 筆者は1970年代後半から現代に至るまでの流行やファッションの流れを丁寧に追うことを通じ、女子学生たちがどのようにして流行やファッションを生み出し、それを変遷させ、定着させてきたのかを描き出している。 ファッションの歴史に関しては非常に細かく調べられているが、本書の理論的前提では、読者の評価が分かれるように思われる。 本書の前半で、筆者は「サブカルチャー」の概念を理論的に提起しようと試みる。筆者の提起する「サブカルチャー」概念は、既存の社会学で提起されてきた「サブカルチャー」概念とは趣を異にする。本書の「サブカルチャー」は、例えば既存の社会学者のヘブテイジによる「カウンター・カルチャー」としてのサブカルチャーでもなければ、フィッシャーが提起するような、特定の領域における生活様式としてのサブカルチャー(下位文化)とも異なる。 筆者が提起するのは、主体的に行為し、選択する者たちによって作り出される文化としての「サブカルチャー」である。そしてその「サブカルチャー」を担う存在として女子学生を捉え、彼女たちが作り出す「サブカルチャー」を社会学的に分析していることが本書のポイントでもあり、評価が分かれるところでもあると言えよう。 |