彩花へ、ふたたび―あなたがいてくれるから...

- 河出書房新社 価格 ¥ 609
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彩花へ、ふたたび―あなたがいてくれるから (河出文庫)


河出書房新社

価格(new/used): 609 円 / 1 円 より
発売日: (2002-07) アマゾン売上ランキング: 243876 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

こんな本に出会いたかった
神戸事件(酒鬼薔薇事件)で娘を亡くした母の二冊目の手記。妹を亡くし、加害少年と年の変わらない彩花ちゃんの兄の文章が心を打つ。それにしても、あれほどの不幸に見舞われた遺族が、なぜ短い期間に生きる姿勢を整え、社会にメッセージを発信していけたのか。励まされる側が励ます側に変わっていったことは驚きとしかいいようがない。この本で、ジャーナリストの東氏が遺族とどのような対話を重ねていったのかがよくわかり合点がいった。元気になりたい人、生きる意味を探している人には絶対的にお薦めの一冊! 文庫本化にあたっての「まえがき」も秀逸!
まれに見る死生観の深さ!
酒鬼薔薇事件で亡くなった山下彩花ちゃん。お母さんが綴った1冊目の手記があまりに反響を呼び、この2冊目を書かざるを得なくなったとか。
事件後、お母さんがどういうふうに娘の「死」を受容していったのか。対話の伴侶となったジャーナリストと交わされた深い哲学的思索がわかりやすく紹介されています。

出版社に感謝の手紙が絶えず、この本を読んで自殺を思いとどまった人が何人もいたというのもうなずけます。お薦めの1冊です!