四天王寺の鷹 謎の秦氏と物部氏を追って

- 河出書房新社 価格 ¥ 2,730
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
四天王寺の鷹 謎の秦氏と物部氏を追って


河出書房新社

価格(new/used): 2,730 円 / 4,959 円 より
発売日: (2006-05-19) アマゾン売上ランキング: 16068 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

敗者の深層に迫る民俗学
 四天王寺では、合戦で敗死した物部守屋の怨魂が悪禽(啄木鳥)となって危害を及ぼし、聖徳太子は鷹となって追い払ったとも伝えられる。物部氏は正史『日本書紀』でも近代史家の間でも不当に遇せられている。本書では民俗学の立場から物部氏と金属文化との関係を追求し、秦氏の役割も重視している。秦氏は鉱山開発等に貢献した帰化人で、「秦姓の舞」と称する四天王寺の楽人として活躍した。また、らい病者の救済に挺身した僧忍性は四天王寺の別当であったという。著者は広々と開放的な四天王寺に人間の精神の解放を感じるという(雅)
秦氏が祭る神の国をさらに深く!!
谷川健一氏の最新作『四天王寺の鷹・謎の秦氏と物部氏を追って』は宇佐神宮と秦氏、物部氏の関係を、独自に探索した、学者としては初めての宇佐周辺の渡来問題に切り込んだ意欲作です。ここで谷川氏は、私個人とは一部異なる見方も示され、かつより詳細に証拠を提示されております。すでに民俗学の領域をはるかに越えて新しい人間行動学的歴史学の傑作と言える。