ピーターラビット紀行―ふたりで行くイギリ...

- 河出書房新社 価格 ¥ 1,680
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ピーターラビット紀行―ふたりで行くイギリス湖水地方の旅


河出書房新社

価格(new/used): 1,680 円 / 793 円 より
発売日: (2002-10) アマゾン売上ランキング: 457004 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 2件

タイトルに冠するなら、もう少し調べてほしい
作家で作詞家の新井満先生と奥様の
お二人でイギリス湖水地方に
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターと
ワーズワースを訪ねた紀行。

はじめは自費出版本かと思いました。
ご自分たちのことについての書き方のバランスや
地の文はまだしも会話文の書き方が、素人くさい。
タイトルに冠しているピーターラビットやポターについて
あまりにも無知で、
ちょっとポターが好きなら常識のようなことを
奥様が伝記を読みながら
「はじめて知ったわー」と二人でうなづくことの連続。

読者の目線に近いといえば近いかもしれません。
前に行ったことのある方が、その気分を思い出すのにはいいかも。
カラー写真も満載です。
ナショナルトラストの活動や自然保護について多めにページを割いています。
なかなかの技
湖水地方を夫婦で訪れ、ワーズワースとベアトリクス・ポターを偲ぶ随想。イギリスならではの、自然でかわいらしい風景と建物の写真が豊富で美しい。
ポターの生涯を振り返り、「青春時代は自分探しの時代」、「壮年時代は自己実現の時代」、「老年時代は社会貢献の時代」とまとめている。

一人の伝記を読みながらその足跡をたどることで、単なる観光旅行にとどめず、人生を考え、一冊の本まで、本として出版するは、なかなかの技である。