H8マイコン完全マニュアル

- オーム社 価格 ¥ 2,940
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H8マイコン完全マニュアル


オーム社

価格(new/used): 2,940 円 / 2,840 円 より
発売日: (2000-12) アマゾン売上ランキング: 20285 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 5件

発売以来4年半、あらためて良書だと思う。
発売以降続々と似た様な書籍が出版されていますが、それでもなお、
H8マイコンをこれから始める読者には、最初にお勧めしたい本です。
この本は、筆者がルネサステクノロジ社のセミナー講師として、H8
マイコンの講座で使用してきた膨大なテキストがバックグラウンド
となっている事は間違い無いでしょう。
その様なアドバンテージを踏まえて、特に最近になって気付いた点
を上げてみます。

H8マイコン(アドバンスドモード)の最大の魅力は、ワンチップ(マイ
コンタイプ)でも使えるし、RAMを始めとする周辺LSIを接続可能なCPU
タイプとしても使える点でしょう。この特徴は、今までワンチップ
として利用していたユーザーが、内蔵のメモリや周辺機能で提供さ
れている機能以上の要求が発生した時、今まで習得してきた事を反
故(別のCPUに切り替える等)にする事無く、利用できると言う事です。
実際にRAM等を増設される方も多い様です。

そこで、周辺LSIを増設する為の知識が必要になりますが、この増設
方法について言及している書籍は、近所の本屋でH8本を数冊確認した
限り、この本だけでした。マイコンが、常に正しく動作するためには、
タイミング計算を始めとする、基本的な知識が不可欠です。

例題として使用しているH8はH8/3048Fです。それ以降幾つかのH8マイ
コンが発売されましたが、基本はこのH8/3048Fで習得可能ですし、タ
イミング計算の方法も変りませんので、発行年が古いからと思わず、
購入してみて下さい。

マイコンマニュアルとも言える
 H8ではなく、マイコンとは何かについての解説から始めているところがいい。
解説の間に「コラム」が入り、トランジスタの仕組やOSについて書いてある。
具体はH8だが、概念的にはマイコンマニュアルともいえる。
「チャタリング」などの基本的用語も覚えられる。

ただ、P64の上、ジャンプテーブルのコード1行目は
MOV.L @JMP_TBL, ER1
の間違いではないだろうか。

 入門には「H8ビギナーズガイド」の前にこの本を読んで置くとよいだろう。
リファンレスとしては一覧などが一元化されてないので、「ビギナーズガイド」の方が良い印象をうけた。
どちらにしろ、H8を使うならこの本は持っていて損は無い。

いちばん最初に買いました。
 H8マイコンの基本知識はこの本で得ることができました。
 マイコンを知らない人が購入してもとりあえず分る内容です。
アセンブラでの開発を中心に記述してありますが、C言語の開
発方法も多少記載されています。ツールも一通り付属している
ので探す手間が省けます。
 ただ、なるべく簡略化するためか、こまかな説明が足りてい
ないところもありました。また、索引があまり充実していない
ところが残念です。どちらかというと読み物的な本だと思いま
した。
H8を学ぶための正派教科書
ワンチップマイコンの仕組みから、実際にH8の開発にいたるまで網羅したマイコンのための現代流の教科書といえる。初心者から多機能なH8を効率良く学べるように構成されており、ハードウェアの知識もあわせて学ぶことがでる。Z80などの予備知識はいらない。プログラミングについては、H8アセンブラ、C言語のどちらからも学べる構成であり読者にとってはありがたい。付録のCDにはアセンブラ、Cコンパイラ、サンプルプログラム、日立の純正マニュアルまで入っており、この本のみで一通りのプログラム開発環境と開発資料は全部手に入れることができる。もちろん日立のサイトにいけば、H8関連の日立純正マニュアルなどをダウンロードできるが、内容が膨大なだけに付録のCDで入手したほうが便利であろう。この本はまさに正統派教科書であり座右におきたいお買い特な本である。
なかなかよいです
プログラミングのことはアセンブラを中心に書いてあります。
つまり、あまりC言語についてはよいとは言い切れません。
C言語で開発したいけどC言語初心者の方はC言語専用の本も必要かと思います。

ハードウェアのことも書いてあります。ただ、専門要素がたっぷりです。