夏の名残りのばら (キャラコミックス)

- 徳間書店 価格 ¥ 560
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夏の名残りのばら (キャラコミックス)


徳間書店

価格(new/used): 560 円 / 1 円 より
発売日: (2004-02) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常3~5週間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

美しい友情
バイオリニストを目指す少年と、バイオリン職人を目指す少年の偶然的な出会い。
少しずつ解るアッシャの人となり。
文句なしの名作です。
続編出ないかと、心待ちにしています。
バイオリンにまつわる友情のお話
バイオリンにまつわるお話。バイオリン工の男の子とバイオリン奏者の男の子の友情を描いた作品。
のだめに続けて読んだ、クラシックに興味がでるマンガ第二弾。
画風が少女漫画なので中年男性には敷居が高いかもしれないが、読んでみると話の展開にどんどん引き込まれる。
バイオリンの生音を聴きたくなりました。
愛がたっぷりv
友達に対する愛。
育ての親に対する愛。
祖父に対する愛。
兄に対する愛。
音楽に対する愛。
ヴァイオリンに対する愛。
などなど。
とにかく、とにかく、愛が、たっぷり。

しかし、ストーリーは決してほんわかしていません。
音楽業界の華やかさと厳しさ、その中で夢を追う少年の焦りや苦悩、不安。

名器「ガルネリ」や、亡き兄の鬼気迫る音に自分を見失ってしまう姿。
それらは痛々しいほど克明に描写されています。

そして、困難から音楽をあきらめそうになった彼を救ったものの正体とは。。。?

綺麗な時間
北米の小さな町を舞台に、バイオリンをつくる少年と、教育を受けたことはないけれど、
バイオリンを弾くことに関しては並々ならぬ才能を見せる少年の、淡く爽やかな友情物語です。
恋愛ものではない感じですが、とにかく絵が綺麗。
詩のような言葉づかいといい、素敵な時間が流れているような世界です。

物語の主軸は、天涯孤独の身で、死んだ兄の親友に養われている天才少年の成長。
自分のことも現在の養い親のことも深くは知らず、ひたすら無邪気だった幼い少年が、
友人に出会い、教師をみつけることで音楽業界に巻き込まれ、兄の姿やその苦悩に気づいていきます。
しかし、話はどこまでも爽やかで、けしてドロドロはしていないのが良いです。

個人的には、主人公の兄とその親友の関係が素敵だなぁ、と思いました。
主人公2人よりも色っぽい感じで…。
「夏の名残りのばら」、このタイトルに全てが集約されている気がします。