ラーゼフォン―時間調律師 (徳間デュアル...

- 徳間書店 価格 ¥ 620
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ラーゼフォン―時間調律師 (徳間デュアル文庫)


徳間書店

価格(new/used): 620 円 / 1 円 より
発売日: (2002-09) アマゾン売上ランキング: 58658 位
単行本 / 通常4~5日以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 6件

もったいない駄作
設定の基本は引き継いでいるが、
まったくもってそれを活かしきれていない。
著者としては設定を有効に活用しながらも、独特なSFを書こうとして苦しんでいるけれども、
結果としては互いに足を引っ張り合っている。
説明→展開→説明→展開の連続でまるで物語がない。

唯一良い点は最初の時点での主人公の境遇。
もう少し繰り返した上で推理物のような作品に仕上げたほうが物語が作れたのでは。
無理に原作との繋がりを意識せずに世界観だけを共有し、
オリジナキャラで突き進んで、
ちょっとした脇役として原作のキャラが出てくるほうが全体として良かったのでは。

原作を意識し過ぎたあまりに駄作になってしまっているもったいない作品。
フムン
ラーゼフォンのアニメが好きで読んでみました。神林さんの本を読んだのはこれが初めてです。
読み始めるとアニメの方とは全く違うストーリーそして世界観もまるで別のもので驚きの連続。
小説が大の苦手なのに前半はサクサク読めました。しかし、後半あたりになるとカタカナの名前がたくさん出てきて混乱しまくりました。
神林さんのほかの作品も読んでみたいところです。
流石、神林さん。
全くノベライズ版ということを知らずに購入し、読みました。
読んでいる最中に「神林氏にしてはめずらしい内容だなあ」と思いましたが、
頭に浮かんでくるビジュアルがとても美しかったので、
最後まで一気に読み通しました。
特に音楽が聞こえてくるシーンは圧巻です。
「なんて贅沢なノベライズ!」・・・というのが正直な感想。

元々の神林ファンには少し違和感があるのかもしれませんが、
とても読みやすく、美しい作品に仕上がっていると思います。
オススメです

わかりにくいけど、わかりやすい
アニメを見た後にこの本読みました。アニメ版はラブストーリー。
僕には「世界の調律」はなんのことだかさっぱりわかりませんでした。
そんなわけで個人的に消化不良の作品が神林さんの表現でどんな内容に変わるのか期待していました。
冒頭から見知らぬ名前がでくるし、かなり神林調で、ここからどうやってあのロボットみたいなんがててくる話になるんだろうとドキドキしました。
アニメ版で見た覚えのあるようなシーンも何度か描かれ、それが別物だと思えるこの作品と違和感なくつながっていくのが読んでいてすごく気持ちよかったです。
神林作品にしては終わりがとても綺麗で驚いた。(笑)
神林節
神林節を期待して読むと、ちょっと期待外れです。
ラーゼフォン自体をしらないために、そういう風に思ってしまったのかもしれませんが、もうちょっと消化されていればぁ、というのが正直な感想です。