やすし・きよしと過ごした日々―マネージャ...

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やすし・きよしと過ごした日々―マネージャーが見た波瀾万丈回想記 (文春文庫)


文藝春秋

価格(new/used): 530 円 / 10 円 より
発売日: (2005-12) アマゾン売上ランキング: 107940 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件

■[あの頃間違いなく「やすきよ」には「笑いの神様」がついていた!!]
横山やすしに私はROCKを感じてしまう。絶頂期の横山やすしは凄いBEAT感でグイグイ来て…定期的に報道されるBAD NEWS等を含む私生活でも生きるSPEEDが違うように思えた。…明らかに芸からハミでていた。、「やすしきよし」つまり横山やすしの右側に居る時の西川きよしっていうのも最高にアドリブが効き熟練したJAZZ PLAYERのようで、面白かったし+右ワケで格好も良かった。つまり二人は…1+1=∞を見事に証明してくれていた。私は子供の頃、絶頂期の「やすきよ」の舞台を地元大阪で見た事が有るが、笑い声で場内が割れそうになっていた。後にも先にもあんなに凄い笑い声を聞いた事がないし、あんなに凄い漫才のLIVEを見た事がない。勿論TVでON AIRできない言葉をガンガン使っての素の「やすきよ」であった。後に出てきた芸人が子供心に可哀想に思えた。又その時、間違いなく笑いの神様が彼らの後についているんだと確信した。「笑いの神様」か゜付いていた時期の「やすきよ」そして誕生・別れの現象・真実・裏話をまともに最も近い存在の一人、マネージャーでビジネス吉本の顔でもあった著者 木村 政雄(元吉本興業)が書いた真実の1冊である。読み応えがあった。小林信彦の『天才伝説 横山やすし』と併せてお読みになる事をお薦めする。 PS...読めば解りますが、木村 政雄の云う所の三島由紀夫と横山やすしか?面白い視点でもある。
「やす・きよ」のいた時代、日本は輝いていた
木村氏といえば元吉本興業の名物常務。テレビへの露出の多さを社長に嫌われて吉本を追われたことも記憶に新しい。その元木村常務が半生をともにした、やす・きよの回想録である。

木村氏は1946年生まれ、戦後の日本の復興とともに人生を歩んできた。主題はもちろん、横山やすしと西川きよしの漫才コンビの往年の活躍ぶりだが、高度成長期の時代背景を巧みに取り込んでいるため、当時の時代の香りが漂う。これが大変に艶があっていい。

やす・きよの回想としても、木村氏自身の半生記としても、高度成長期の『輝いていた日本』への回想としても読める、優れた読み物である。