こんちき―あくじゃれ瓢六捕物帖 (文春文...

- 文藝春秋 価格 ¥ 550
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こんちき―あくじゃれ瓢六捕物帖 (文春文庫 も 18-4)


文藝春秋

価格(new/used): 550 円 / 1 円 より
発売日: (2007-07) アマゾン売上ランキング: 116867 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

メジャー感がでてきました
遊び人瓢六と北町奉行所同心弥左衛門の捕り物帳第二段。
サブストリーはお袖、八重を中心に描かれて相変わらず色っぽく、
あくじゃれシリーズの持ち味に。

本作から瓢六は牢から放たれ、晴れて自由の身になっている。

瓦版を売ってみたり、わけありの母子をかくまってみたり、
1作目(「あくじゃれ」)のある種荒唐無稽な設定から、
連作捕物帳ものの王道に近づいてきており、
読みやすくなった。

前作では匂っていた主人公瓢六の悪党面は影を潜め、
完全な正義のヒーローキャラに変わっている。
脇役も個性的に動き回り、人気シリーズとなる条件はそろった感がある。

欲を言えば、相棒の弥左衛門はもう少ししっかりしてほしいような・・・。
瓢六とのバランスなのだろうが、もっとタフガイでもいいと思う。